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2015年名古屋場所・5日目(2015/07/16) 正 面 谷川 水谷優子 向正面 千田川 浅川悠 十 両 小野川 野川さくら ラジオ 粂川 久川綾 15 20 台風11号が北上しています。今日から明日に掛けての夜遅く、 四国地方に上陸する可能性が高まっています。 ここ名古屋も台風の接近を感じられる不安定な天候となってきました。 台風関連のニュースのため、この時間からの声優相撲中継となります。ご了承下さい。 声優相撲は今日まで序盤戦。大関・戸松も2日目から連勝を続け、 上位陣は軒並み好調で4日目までを終えています。 今日の中継、当初ラジオの放送は、松来未祐さんにお願いする予定でしたが、 皆さんご存知の通り、松来さんが「急性肺炎」の治療のため、協会職を休職。 そのため、久川綾さん、粂川親方の解説でお送りいたします。 ☆新十両紹介:小澤亜李 後日アップします。 16 10 < 上手投げ、上手投げで小林ゆうの勝ち~ 5日目、幕内の土俵です。 館内に今、幕内最初の相撲の結果がアナウンスされた所です。 4連勝の小林ゆうが今日勝って5連勝としました。 ●東前14・山本希望(1勝4敗) 上手出し投げ ◯西前11・村川梨衣(2勝3敗) 取り直しの一番。村川が体を忙しく動かし「上手出し投げ」で勝利。 去年の「山本希-村川」の花相撲(みならいディーバ・ニコ生)以来注目の集まる両者の相撲。 山本希「ゆーみんを幕内で待つ! …つもりだったのに、 私が(十両に)落ちちゃいそう…。 まあいっかー」 と冗談交じりに語ってくれましたが、その後は黙々と厳しい顔つきで控えに下がっていきました。 ●西前09・竹達彩奈(4勝1敗) 上手投げ ◯西前07・M・A・O(5勝) 幕内前半の注目は、「4連勝対決」。 しかし相撲は一方的。M・A・Oが廻しを掴むと一気に上手投げで決め5連勝。M・A・O「初場所が4勝1敗だったので、それ以上の成績にびっくり。 まずは勝ち越し、そして2桁を目標に頑張ります」と前向きな発言が出ました。 ●東前05・赤崎千夏(5敗) 下手投げ ◯西前06・瀬戸麻沙美(1勝4敗) 大柄ながら四つに組んでの技も目立つ瀬戸麻沙美関。166cm・赤崎 vs 167cm・瀬戸の相撲は「下手投げ」で決着。 豊崎が十両に陥落したため、幕内で身長トップは小林ゆうの168cm。これに続くのが、両者。 「関取が多い都道府県」 1位 25人 東京 都 2位 6人 神奈川県 日笠陽子、上坂すみれ 3位 5人 埼玉 県 瀬戸麻沙美、竹達彩奈 3位 5人 千葉 県 悠木碧、日高里菜、大西沙織 5位 4人 福岡 県 佐藤利奈、加隈亜衣 東西合わせて70人居る「声優相撲関取」。出身地別に表を作ってみました。谷川さん、やはりといいますか、圧倒的、3分の1が「東京都」の出身です。 谷川「まあ、予想通りと言いますか、声優相撲の中心地がやはり東京ですし、 地理的な面で入門へのハードルが低いというのもあるんだと思います。 とはいえ多いですね、東京出身の力士はww」 南関東の4都県で合計41人。過半数を占めるということで。 谷川「もちろん人口が多いのもあるんでしょうけど…」 でも日本の人口の過半数が関東地方には居ませんからねw やはり声優という職業が特殊だからなのでしょうかね。 そういった中で見ますと、九州場所が開催されるとはいえ、「福岡県」は4人と関東圏以外ではトップですね。 谷川「印象的な力士が多いですよね、佐渡ヶ嶽さんとか、阿澄関とか。」 それで行くと、谷川さんも愛知のご出身ですが、 現役関取だと「愛知県出身」力士は2人だけです。大関・戸松遥関と、新入幕の諏訪彩花関。 谷川「うーん、やっぱり寂しいですね。 愛知県の声優養成所も増えていますし、 人口も多いのでもっと幕内を、この名古屋場所を沸かせる力士が増えて欲しいです。」 17 15 取り直しの相撲は、上坂すみれが勝利、「上手投げ」でした。 台風関連のニュースの間、お届け出来なかった幕内後半の相撲2番の結果です。 ●東前03・喜多村英梨(5敗) 浴びせ倒し ◯西前03・小松未可子(5勝) 前頭3枚目同士の対戦。 「業師同士」の一番。 喜多村英梨が外掛けに足を掛けた所がクリンヒットせず、小松未可子がそのまま「浴びせ倒し」で決着。 やや微妙だったものの、物言いはつかず、小松未可子が5連勝。返り三役、そして新関脇に向け、最高の形で序盤を終えました。 ◯東前07・東山奈央(2勝3敗) 下手投げ ●西前01・種田梨沙(1勝4敗) ご存知「ハロー!! きんいろモザイク」「艦隊これくしょん -艦これ-」など、 人気作品での出演が印象深い両者の対戦。 今場所は比較的「硬派」なアニメ作品で共演がある両者。 東山奈央が種田梨沙を突き放し、間合いを取りながらの相撲。 巻き替えから種田関が良い位置の上手は取ったものの、 逆にそこを好機と捉え東山奈央が「下手投げ」を鮮やかに決めて勝利。 種田梨沙は先場所に続く前頭筆頭、初の三役にチャンスが続く名古屋場所 でしたが、1勝4敗と負けが先行しています。 ◯東前01・悠木碧(1勝4敗) 押し出し ●西大関・戸松遥(3勝2敗) 去年の「マザーズ・ロザリオ対決」 ユウキvsアスナの熱戦が 印象深い両者の対戦。毎場所盛り上がりますが、身長差約20cmの対戦。 今場所は悠木碧の低い攻めが真正面から決まり、 大関・戸松遥を下す「殊勲の星」で今場所の初白星! 初日金元に敗れたものの、他の横綱大関陣と共に 2日目から3連勝で食らいついていただけに、痛い2敗目。 放送席~ 大関・戸松関を破って今場所の初日、悠木碧関です。おめでとうございます。 悠木「はい、ありがとうございます。悠木碧でーす。はい!」 平幕で迎えた今場所、上位陣との対戦が続いていましたが、 5日目に初白星、しかもそれが戸松関というのはどうでしょう。 悠木「小柄な側としては、おもいっきり相撲が取れるのでw 取りたい相撲が取れていて、これからに繋がる相撲だと思います。」 <今日5日目の結果> 地元大関の戸松遥、2敗目。ここまで4連敗と目立たなかった悠木碧、 今場所の初白星が大関からの殊勲です。 他の横綱大関陣5人を含めて、平幕から合わせて10人が「5連勝」。 明日から中盤戦、徐々に星の潰し合い、上位との対戦が組まれ始めます。 <明日6日目の取組> 11 茅野 5 122 潘 0 12 花澤 5 132 小松 5 13 沢城 5 42 雨宮 1 21 佐倉 5 131 喜多村 0 22 戸松 3 171 東山 2 23 日笠 5 161 大原 4 31 内田真 4 32 上坂 3 41 早見 1 192 竹達 4 111 悠木 1 141 大久保 2 112 種田 1 121 金元 1 142 日高 2 162 瀬戸 1 151 赤崎 0 191 井口 1 152 木戸 2 201 佐藤利 3 172 M・A・O 5 212 村川 2 181 釘宮 1 202 沼倉 1 182 大西 1 222 諏訪 2 211 井上麻 4 232 三森 2 221 洲崎 5 261 小林ゆ 5 231 小倉 4 242 加隈 5 241 山本希 1 332 内山 - 251 高垣 1 262 高森 1 252 佐藤聡 1 331 伊瀬 - 明日の注目は、「花澤香菜-小松未可子」の5連勝対決!非常に良い形で今場所序盤戦を5連勝した両者だけに、勢いでどちらが勝るか。 今日敗れた戸松遥は、押し相撲の怖い怖い東山奈央の挑戦を受けます。
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声優相撲2016年夏場所・13日目(2016年5月20日) 声優相撲夏場所13日目。 今日の結びまでの3番は、今場所の優勝争いに加わる6人の力士がそれぞれ「直接対決」を迎えます。 この相撲に勝って、優勝争いを有利に進められるか、 或いは敗れて優勝争いから一歩後退するか。 およそ2時間後、注目の3番が待っています。 その楽しみな相撲を早くも待ちきれないといった感じで、 この時間帯からマス席の大半が埋まっている東京の声優国技館です。 多くの声優相撲ファンが、朝から当日券を求めて並び、 行列を作っている姿が、当たり前になってきています。 <十両優勝争いは大詰め> ●東十10・藤村歩(8勝)押し出し ○西十05・三森すずこ(12勝) 十両の優勝争いは、今日の段階で決まっては居ませんが、 三森すずこが、やはり実力者、という所を見せています。12勝1敗の単独トップ。 2敗力士はおらず、3敗力士が2人ですから、野球で言う所の「マジック1」、明日にも優勝が決まる状況です。 今日の解説は、新アニメ「信長の忍び」でも共演予定の たかはし智秋さんです。 竹縄(元幕内・たかはし智秋) 「そりゃあやっぱり十両で取る力士じゃないですもん。 早く幕内に復帰して、活躍して欲しいですよね。 今日の相撲見ていると、一枚も二枚も上だなぁ~ってww」 東十01 大西沙織 5 寄り切り 東十05 木戸衣吹 9 西十07 白石涼子 7 寄り切り 西十01 井口裕香 8 東十02 赤崎千夏 10 押し出し 東十11 藤田咲 7 西十13 久保ユリカ 4 寄り切り 西十02 釘宮理恵 6 東十03 村川梨衣 8 寄り切り 西十04 豊崎愛生 5 東十08 大橋彩香 9 押し出し 西十03 伊藤かな恵 5 東十04 日高里菜 8 寄り切り 東十07 津田美波 5 東十10 藤村歩 8 押し出し 西十05 三森すずこ 12 東十09 内田彩 4 押し出し 西十06 明坂聡美 5 西十11 藤井ゆきよ 5 引き落とし 西十08 徳井青空 10 東十14 桑原由気 2 押し出し 西十09 小倉唯 4 東十13 牧野由依 8 押し出し 西十10 寿美菜子 3 東十12 阿澄佳奈 3 押し出し 西十14 橘田いずみ 7 西下00 幕下力士 - 押し出し 西十12 芹澤優 7 <各段優勝力士(13日目現在)> 放送席変わって、幕内中入りの休憩時間です。 今日は13日目ということで、幕下以下「各段」の 優勝力士が決まっていますので、ご紹介します。 取組間を利用して、インタビューをしていきたいと思います。 まずは各段優勝力士をまとめましたので、こちらをご覧下さい。 段位 番付 声優名 部屋名 出身地 生年 初土俵 キャラクター 幕内 十両 幕下 西下24 三上枝織 出羽海 青森県 1989年 2008年 ビッグオーダー(紅鈴) 三段目 西三49 鈴木愛奈 IAMエージェンシー 北海道 1995年 2014九 鬼斬(静御前) 序二段 東二18 原奈津子 クロコダイル 愛知県 1988年 2015秋 美少女遊戯ユニット クレーンゲール(みらい) 序ノ口 東口32 河村梨恵 ワイスプロダクション 千葉県 2005年 少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん(アシベ) <幕下優勝インタビュー:三上枝織> 放送席、放送席。 幕下優勝の「三上枝織」さんです。おめでとうございます。三上 「はい、三上枝織でーす。お久しぶりです。」 例えば、「ゆるゆり」とかもあって、 以前から活躍されているので意外だったんですが、初めての「各段優勝」だったんですね!三上 「はーい、そうなんですー。 “(赤座)あかり”ちゃんとおんなじような感じですかねー」 今場所は、熱戦続きの幕下で、 元幕内という経験も活きましたか?三上 「元幕内とか、そういうことは思ってないですけど、 やっぱり幕下よりもシビアな戦いでしたから、 その頃の経験がうまく活きているとは思います。」 今場所は「再生の炎(リバースファイア)」の「紅鈴」役、「ふらいんぐうぃっち」の「石渡なお」役など、 正攻法の相撲が目立った印象ですね。三上 「自分に出来る相撲を、一番一番取っていくだけです。 特に幕下は7番だけなので、大切に取るように心がけてます。」 「ふらいんぐうぃっち」が、地元青森の作品なので、 “方言指導”も担当されているとか。 それだけでなく、最近は少しずつ後輩も増えてきて、 指導する立場になることも多いんじゃないですか?三上 「そうですねー。私、ほら昭和生まれ…なんですけど、 若くてパワーのある子たちが最近また増えてきて、 教えられることは稽古付けて教えるんですけど、 教わることも多くて、日々勉強させてもらっています。」 青森県で生まれて、上京して今年が「10年目」。 「ゆるゆり」から5年という節目の今年。 まずは関取復帰に向けて、幕下優勝は自信になりますね。三上 「各段優勝まで、13日目で負けちゃうことが結構あったので、 今場所勝てて優勝出来て、本当に嬉しいです!」 来場所は幕下上位まで番付を戻せると思います。 意気込みを最後に。三上 「はい! 夏巡業を、関取で戻りたいです! 応援ばしてけろー!!」 はい、幕下優勝の三上枝織さんでした。 さあ、今日の向正面解説は、久しぶりに解説をお願いしています。元小結・勝生真沙子の「君ヶ濱」親方です。 親方、よろしくお願いします! 君ヶ濱(元小結・勝生真沙子) 「はい、よろしくお願いしています。」 親方も、青森県八戸のご出身ということで、 同郷の後輩が、幕下優勝です。如何ですか? 君ヶ濱 「やっぱり地元の方言とかって言うのは、 声優相撲においても“武器”ですからね。 相撲所・青森の難しい方言で育った所を活かしていって欲しいですねー」 今ですと青森出身力士といえば、幕内上位の“山本希望”関ですが、 三上枝織関も青森を強く推していますし、 昔から難しい方言で培われた風土を持つ 青森出身力士の活躍を、これからも期待したいところですね。 <三段目優勝インタビュー:鈴木愛奈> 放送席、放送席。続いて、三段目優勝。 アイアムエージェンシーの“あいにゃ”こと、「鈴木愛奈」さんです。鈴木愛 「はい! (ファンファーレ♪) ぱかーん! 愛奈ーっ。 はいww “あいにゃ”こと鈴木愛奈でーす。」 競馬ファンの自分としては、 この自己紹介を全国の声優相撲ファンの方に知ってもらえるのが嬉しいんですがww まずは、三段目優勝おめでとうございます。 鈴木愛 「はい、ありがとうございます!」 初土俵が一昨年の“アカメが斬る!”、 初のレギュラーキャラが、1年前の…「城下町のダンデライオン」の「櫻田栞」役。 末っ子…と言っても、六女ですがww 鈴木愛 「そうですねww 兄弟が多い作品でしたからww」 今場所は「鬼斬」で静御前役、 そして「三者三葉」では、西山~でお馴染みの「近藤亜紗子」役を演じていらっしゃいます。鈴木愛 「ラジオも、アニメも、沢山ご縁を頂けて、 稽古も充実しています、はい。」 アニメを見ることがお好きで、アニメソングがお好きで。 「アニソンシンガー」となるために上京されました。 シンガーとしてはやはり3年前、「第7回全日本アニソングランプリ」で札幌予選を優勝、 全国大会でもベスト3という実績を引っさげてでした。鈴木愛 「はい。シンガーも声優も目指して声優相撲の世界に入りました。」 北海道の千歳市のご出身で、“民謡”で培った喉だとお伺いしました。鈴木愛 「はいww民謡のトロフィーは沢山頂いてきましたけど、 声優相撲の賞状は初めてもらうので、 もっともっと大きな賞を頂けるように、努力していきます!」 身近に居る「目標」となる力士はいらっしゃいますか?鈴木愛 「えぇーっと、一緒にラジオをしている、 M・A・O 関が、凄い活躍してるんで、 お互い刺激を受けながらですね。はい。」 ニューギングループ Presents M・A・Oと鈴木 そして何よりも! 名古屋場所、夏アニメでいよいよ、「ラブライブ!サンシャイン!!」の放送がスタートします。 3年生で金髪が特徴的な「マリー」こと、 小原鞠莉(おはら・まり)役を演じられています。鈴木愛 「Aqours のメンバーの中で、 各段優勝 一番乗り出来たので、 この調子で来場所も頑張りたいです!」 来週5月25日には、(←2016年6月8日発売予定でした。ラブライバーのスタッフから訂正)“Guilty Kiss”の『Strawberry Trapper』が発売予定。 三段目付出力士も出てきますし、 名古屋場所も幕下でご活躍下さい。 三段目優勝、鈴木愛奈さんでした。 時津風(元横綱・能登麻美子)「アカメって、つい最近の作品な気が、 私なんかはしちゃうんですけどwww でも、そこから三段目優勝力士が生まれるのは嬉しいですね。」 「やっぱり民謡とか、昔から続く伝統芸能、 伊勢ヶ濱の奈々ちゃんなんかも演歌で鍛えてきたって話ですけど、 そういう経験は決して無駄じゃないんだって分かりますよね。」 もっともっと、 幅広い才能、人材が声優相撲に揃ってくると良いですよね! 時津風「もちろんそうです! 声優を目指してなった方だけじゃなくてですね。 何にせよ、自信を持てる、一芸を持っているかどうかって、 どの地位に居ても重要だと思います。」 <序二段優勝インタビュー:原奈津子> 2015年秋場所で「序ノ口」優勝を 果たして以来となる各段優勝です。 原奈津子さんです、おめでとうございます。 原 「こんにちはー、原奈津子でーす。」 去年序ノ口優勝の時は「JKめし!」でしたね。 今場所もミニアニメを中心に活躍されて、 序二段優勝となりました。如何ですか?原 「今年に入って勝ち越せていなくて、 今場所序二段に下がってしまったので、 7連勝出来たのは本当に自信になりました。」 序ノ口優勝した力士が、 その後に各段優勝を果たす例というのが、 一昨年名古屋場所の「桑原由気」関以来。 連続優勝でなく、間をあけて序二段優勝を果たす、 という例は2009年の「三澤紗千香」さん、「内田彩」さん以来です。 原 「序ノ口優勝出来て、一気に三段目まで番付をあげましたけど、 勝ち越せなかったのが悔しくて、 稽古を頑張って、今場所は良い相撲が取れました!」 幕内経験者の「徳井青空」関に稽古を付けてもらってますね。原 「関取と稽古付けてもらう経験って、 本当に貴重なので、良い勉強をさせてもらってます。」 愛知県のご出身で、設楽町(したらちょう)…、長野県と県境を接する、 北東側にある人口5000人の町ですが、 そこの観光大使を務められたり、角界に入る前から、 色んな活動をされてきているんですね。 原 「はい、そうなんですww だから、来場所は三段目に戻って相撲を取れるのが嬉しいです。」 来場所はご当所「名古屋場所」ですからね。 良い流れをつかめたんじゃないですか?原 「今場所の勢い止めちゃわないように、 地元の応援してくれる皆さんの期待に答えられるように、 稽古をもっと頑張って、三段目で勝ち越ししてみたいです!」 愛知県出身、原奈津子さんでした。 さて、新理事として「名古屋場所担当部長」! を務める、時津風親方、如何ですか?時津風 「はいっ、今から緊張してますww でも、原さんに限らず、今場所優勝された皆さんは、 “地元”を背負っている印象がありますねー。」 そうですね。青森、北海道・千歳、そして愛知。時津風 「大相撲もそうですけど、君ヶ濱親方も仰ってましたけど、 地元を大切している方、素敵だと思います。」 アニメ作品だけでなく、声優さんを通じても、「まちおこし」をしていって欲しいですよね。 <序ノ口優勝インタビュー:河村梨恵> 最後に、序ノ口優勝の「河村梨恵」さんです。 河村 「ありがとうございます!」 昨年、再出世を果たされて、 序ノ口に下がって今場所、初めての各段優勝です。 河村 「こんなに勝てたこと、一度も無かったんで、 本当に良かったです、嬉しいです。」 やはり今期で言うと、「少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん」へのご出演。“芦屋アシベ”役を演じていらっしゃいます。 河村 「はい、そうです。 皆さんが知っている作品に出演出来て、本当に光栄です。」 何せ、良く知られる第1作では、横綱・坂本千夏関、今の二所ノ関親方が演じられた役柄ですからね。 そして作品中では、横綱・佐倉綾音関や、赤崎千夏関、 そしてナレーションとゴマちゃん役を務める、「東山奈央」関とも稽古を積んで居らっしゃいます。 原 「皆さん、上位で活躍されてるんで…、 まずは三段目を目指して頑張りたいです。」 以上、各段優勝力士インタビューでした。 <幕内前半この一番> ○東前03・田村睦心(8勝)寄り切り ●西前12・内山夕実(8勝) これまで、幕内で勝ち越せず、幕下にまで下がっていた、「佐渡ヶ嶽部屋」の田村睦心。 自身最高位で迎えたこの夏場所、前頭3枚目で「勝ち越し」! 田村睦 「番付を見て、『うわ絶対負け越す…』と思ってましたけど、 格上とあまり戦わずに済んでいたので、 何とか勝ち越すことが出来ました。」 前頭3枚目ながら、関脇も4人居て、上位対戦は少ない今場所。田村睦 「でもやっぱり仮に三役になれたとしても、 上位に勝てるようにならないと、 一回で終わっちゃいますから。」 と苦労人らしく、先を見据えた発言。しかし、 田村睦 「まあ、もうちょっと勝って、一回でも良いから、 三役にはなってみたいですけどねww」 とインタビューの最後に本音を覗かせました。 では前半の結果です。 西前06 石上静香 5 押し出し 西前02 山本希望 3 東前03 田村睦心 8 寄り切り 西前12 内山夕実 8 西前08 小林ゆう 6 寄り切り 西前03 沼倉愛美 3 東前04 早見沙織 4 下手投げ 東前10 久野美咲 9 西前13 佐藤利奈 5 上手投げ 西前04 潘めぐみ 6 東前06 井上麻里奈 8 はたき込み 東前08 水瀬いのり 9 東前07 洲崎綾 4 押し出し 西前15 千菅春香 3 東前11 喜多村英梨 8 押し出し 西前14 小清水亜美 5 東前15 大原さやか 3 押し出し 西前11 高橋李依 6 東前12 高垣彩陽 8 寄り切り 東前14 大久保瑠美 7 東前13 加藤英美里 4 突き落とし 東十06 朝井彩加 8 <優勝争いを左右する3番その①> 東横綱2・茅野愛衣(10勝) 14-1 東前05・東山奈央(11勝) 過去15回戦って、1度しか勝てていない横綱が相手。 平幕唯一1敗で優勝争いに残っている「東山奈央」。 三役常連、実力者として今場所大活躍。 久しぶりの「平幕優勝」に向けて、そして自身の初優勝に向けて! 現時点で星の差「2つ」の横綱。 過去の対戦ではリードしていますが、 今場所の勢いは警戒しなければ一気に持って行かれかねません! 時津風 「やっぱりスピード勝負、パワー勝負になると、 今場所、奈央ちゃんも調子が良いから辛いですよね。 何とか組みとめて、冷静に相撲が取れれば…。 そうさせてもらえるかどうかですよね。」 向正面から、勝生真沙子さん! 東山奈央は逆に言うと立ち合いからの踏み込みですよね?君ヶ濱 「もちろんそうですね。 立ち合い“だけ”というと語弊があるかもしれませんが、 そこにまずは集中していけば、 勝機を見いだせるんじゃないかな、って思います。」 土俵上では、真剣な表情を崩さない両者。 さあ、制限時間いっぱいを式守伊之助、告げました! 東に2敗の横綱・茅野愛衣! 西に1敗で優勝争い単独2番手から逆転での優勝を目指す 東山奈央、11勝1敗であります! 館内の歓声が一気に盛り上がった後、静まり返りました。・・・立ち合いです。 立ち合い、踏み込んだ東山!!茅野は廻しを取れません、突き飛ばされました。 横綱しかし立て直して再度頭を付けに行く!下から押し上げて東山が突き放す!再び横綱が前に今度は押して行く、押し返す! 東山は少し…、一歩下がりながら右に回りこむ! 横綱付いていけるか?東山が腕を引いて崩しに掛かります。 何度も崩されても残す横綱、 土俵を広く動く東山を追い求めて横綱!しかし、サッと引いて東山の動き・・・ ああっっと!!横綱、思わず手を付いてしまった。東山の「はたき込み」が決まりました! 横綱、フラフラッとそのまま倒れこみました!東山の額には汗が輝きました、これで勝って1敗を守りました! ●東横綱2・茅野愛衣(10勝3敗)はたき込み ○東前05・東山奈央(12勝1敗) 茅野愛衣は3敗となって優勝争いから脱落! 東山奈央は単独1敗を守りました! 時津風 「2人とも柔軟に相撲を取ってましたけど、 組めない段階で、奈央ちゃんのペースですよね。 知らず知らずのうちに、相手に合わせちゃってましたね。」 君ヶ濱さん!聞こえますか? 立ち合い踏み込めて居ましたね? 君ヶ濱 「はい。 それが大きかったと思います。 一度突き放せたからこそ、うまく距離を取って相撲が取れた。 立ち合いの踏み込みが大きかったのは間違いないです。」 現時点で全勝は大関・悠木碧。 1敗で東山奈央が追いかけます。 そして今、勝った東山奈央が、 横綱・佐倉綾音に水を付けて、館内を下がります! <結び前:注目の相撲その②> 西大関・悠木碧(12勝)4-10 西横綱・佐倉綾音(10勝) これが「15回目」の直接対決。全勝の大関は、新大関で3回目の賜杯に向けて、 そして史上3度目の「5横綱」時代の実現に向けて! 13日目の土俵、後輩の横綱・佐倉綾音と対戦します。 無傷の「13連勝」なるか、大関・悠木碧が東!西から意地を見せたい横綱・佐倉、10勝2敗! ●西大関・悠木碧(12勝1敗)腰投げ ○西横綱・佐倉綾音(11勝2敗) 全勝の大関に、ついに13日目、 「土」が付きました!12勝1敗!! 全勝力士がこれで居なくなり、優勝争いは、東山奈央と悠木碧が1敗で並んで「大混戦」です! 押し込まれた横綱、押し込んだ大関が 斜め後ろに回りこんだ所から、うまく体を回転させつつ、 廻しを掴み、大関の攻めが止まります。 その流れから、一本背負いのような形で腕を取り、 その腕が離れて大関が押し倒そうと体重をかけた所で…逆転の投げが決まって、土俵際の鮮やか逆転劇! < 「腰投げ」、腰投げで佐倉綾音の勝ち。 宇良が大相撲で決めた大技、 「腰投げ」の決まり手が告げられました! 時津風 「もう笑っちゃいますねww この大一番で、一本背負いみたいな形で腕を手繰ったり、 小兵の碧ちゃんに後ろに付かれても、 慌てずに対応するあたり、横綱凄いです!」 いかに小柄な悠木関とはいえ、 そう軽々投げられるよな力士では無いですよね? 時津風 「もちろんそうだとは思うんですけど、 うまく流れに乗ったというか、 逆に言えば、体重も軽いですから、自分の勢いが うまく投げのエネルギーに掛かってしまった感じですよね。」 弾みが付いた自分の勢いを、 うまく相手に利用された、そんな所でしょうかねぇ。 時津風 「でも、腰投げはビックリしました。 あんまり見たこと無い決まり手だと思います。」 そして結びの一番を迎えます! 東から横綱・花澤香菜! 西から新関脇のM・A・O! 共に2敗で優勝争いに残っている両者。今日勝って星の差1つをキープできるのは!? ●東横綱・花澤香菜(10勝)押し出し ○西関脇2・M・A・O(11勝) M・A・Oが一方的に押し出しー!! 花澤香菜がなんと土俵下に押し飛ばされました! 花澤、3連覇への夢は大きく遠のきました! 時津風 「私が解説の日に、横綱2人とも負けちゃいましたね…。」 放送時間、残り少なくなってきましたが、 花澤、茅野の両横綱の師匠である能登麻美子の 時津風親方にとっては苦しい展開となった13日目。 今日の結果と、優勝争いを見ながら一言。 ① 敗 悠木碧、東山奈央 ② 敗 花澤香菜、M・A・O 時津風 「2敗までの4人は全員チャンスがありますね。 さすがに現時点で3敗力士は厳しいと思います。 あとは直接対決を迎える横綱陣に意地を見せて欲しいですねー」 13日目、全勝の大関についに土が付きました。 1敗で大関・悠木碧と、平幕・東山奈央がトップ。 2敗で横綱・佐倉綾音と、関脇・M・A・Oが追いかけます。 では東京の声優国技館からお別れします。さようなら。 東 声優名 勝 決まり手 西 声優名 勝 東横綱 花澤香菜 10 押し出し 西関脇2 M・A・O 11 西大関 悠木碧 12 腰投げ 西横綱 佐倉綾音 11 東横綱2 茅野愛衣 10 はたき込み 東前05 東山奈央 12 東大関 日笠陽子 9 寄り切り 西小結 雨宮天 6 東関脇 小澤亜李 4 寄り切り 東関脇2 小松未可子 4 西前10 金元寿子 3 引き落とし 西関脇 上坂すみれ 5 東小結 種田梨沙 7 上手投げ 東前09 内田真礼 9 東前01 竹達彩奈 6 引き落とし 西前07 加隈亜衣 8 西前09 戸松遥 6 寄り切り 西前01 諏訪彩花 4 東前02 上田麗奈 7 上手出し投げ 西前05 瀬戸麻沙美 7 声優相撲2016年夏場所・14日目(2016年5月21日) 声優相撲夏場所14日目。 昨日13日目、優勝争いが大きく動きました。 ここまで全勝で来ていた新大関・悠木碧が、 佐倉綾音の「腰投げ」に敗れて1敗。その結果、1敗で悠木と東山が並ぶ終盤です。 悠木碧は三役時代に2度優勝しており、 新大関で3回目の優勝賜杯を目指しています。 そして東山奈央は、多くの話題作、 人気キャラクターを演じてきましたが、ここまで優勝争いの中心に立つのは初めてです。もし優勝すればちょうど10年前、前頭筆頭だった「豊口めぐみ」関以来となる 「平幕優勝」が見えてきます。 では改めて、今日優勝争いに関わる相撲を ピックアップしましたので、こちらをご覧下さい。 東前05・東山奈央(12勝) 2-2西関脇2・M・A・O(11勝) 5回目の対戦にして、 今場所の優勝を大きく左右する取組です。1敗の東山奈央と、2敗のM・A・Oの直接対決。 ここからは1つ星を落とすことが致命傷となります。 東関脇・小澤亜李 (4勝) 2-2西大関・悠木碧 (12勝) 単独トップの悠木碧は、ここまで対戦のなかった 東関脇・小澤亜李との対戦です。過去2対2。 星の差では圧倒的に悠木がリードしていますが、 小澤も、今後、大関を目指す上で、14日目、何とか意地を見せたい所です。 東横綱2 茅野愛衣 (10勝)12-6 西横綱・佐倉綾音 (11勝) 注目の「ごちうさ」対決。 逆転優勝に向けて、佐倉綾音はもう1番も負けられません。 今日の正面の解説は、 声優相撲協会、副理事長でもあります、元大関・井上喜久子の「熊ヶ谷」親方です。 いやぁ~、親方。 昨日の一番があって、一気に優勝争いが分からなくなってきましたね! 熊ヶ谷(元大関・井上喜久子) 「本当ですねーww 最近、千秋楽まで優勝争いがもつれることが多くて、 見ている側としてもそうですし、相撲取る側にしたって、 やっぱり緊張感を保って最後まで行けますからね。」 親方は、この14日目が始まる前の時点で、 誰が一番、賜杯に近いとお考えですか? 熊ヶ谷 「うーんと…、やっぱりでも、明日優勝決定戦になるかもしれない、 ということを踏まえてみても、 「優勝経験」がある2人が有利かな、って思います。」 横綱と大関ですね。 2人とも優勝を経験しています。 <幕内前半この一番> ●西前07・加隈亜衣(8勝) 押し出し ○西前05・瀬戸麻沙美(8勝) 瀬戸麻沙美、勝って14日目に「勝ち越し」! 大きな体をいっぱいに動かしての「押し出し」。 爽やかな汗が額に光りました。 久しぶりに上位対戦を目指す瀬戸関にとって、 明日もう1番勝てるかが、その先「三役」を目指す上でも重要となります! 熊ヶ谷 「2人とも、スラーっと背が高くて、迫力ありますよねww ひと押しにパワーがこもってる感じを受けましたよー。」 そうですね、加隈関も164cm あります。もちろん瀬戸関は168cm と大柄ですが。 では、幕内前半の結果をここでお伝えします。 東前11 喜多村英梨 8 突き落とし 西前03 沼倉愛美 4 西前12 内山夕実 8 押し出し 西前04 潘めぐみ 7 西前07 加隈亜衣 8 押し出し 西前05 瀬戸麻沙美 8 東前06 井上麻里奈 9 寄り切り 東前14 大久保瑠美 7 東前12 高垣彩陽 9 押し出し 西前06 石上静香 5 東前07 洲崎綾 4 突き落とし 西前14 小清水亜美 6 東前08 水瀬いのり 10 浴びせ倒し 東前09 内田真礼 9 東前15 大原さやか 3 寄り切り 西前08 小林ゆう 7 東前10 久野美咲 10 寄り倒し 東前13 加藤英美里 4 西前13 佐藤利奈 6 押し出し 西前10 金元寿子 3 西十01 井口裕香 8 寄り切り 西前11 高橋李依 7 熊ヶ谷 「2桁の2人は、三賞候補になるのかなぁー。 いずれにせよ、明日頑張らなきゃね!」 優勝を争う2人が好成績なだけに、 三賞の行方も10勝では予断を許さない形でしょうか。 <幕内後半の相撲> ●東小結・種田梨沙(7勝) 押し出し ○東前02・上田麗奈(8勝) 自身最高位、前頭2枚目でなんと勝ち越し! 九重部屋の新鋭は、種田関を押し出しに下しました。 「三役」入れ替え戦を戦って両者。 明日に三役を目指します! 熊ヶ谷 「来場所は関脇が何人になるのかも、気になりますね。 4人ってことは流石に無いんでしょうけどw」 東前05・東山奈央(12勝1敗) 2-2 西関脇2・M・A・O(11勝2敗) 東山奈央 2-2 M・A・O - - - 夏 - - - 名 はたき込み 秋 はたき込み 下手投げ 九 - - - 初 - - - - - - 春 - - - 過去4回の対戦は、2対2。 ここまでの好成績で両者対戦するのは初めてです! 東山奈央、東から仕切りを重ねています。 勝てば、優勝争いトップをまず守れます。 敗れれば、混戦の優勝争いにのまれてしまいます。 目指すは、 2006年夏場所、今から丁度10年前に、 「豊口めぐみ」関が果たした「平幕優勝」の快挙です! 談話です。 支度部屋で尋ねた時は、「ある程度、意識というか、覚悟はし始めました。」 「トップに立っているのに、情けない相撲は取れないですから。」 と、ポツリポツリと言葉を噛みしめるように出していました。 「平幕優勝」について具体的に聞いてみると、東山 「私が、中学2年生で声優を目指し始めた頃に、 中原さんと、豊口さんが平幕優勝を果たしていて、 テレビでその中継を見ていました。 友達と話しながら。」 「特に、私ハガレンが大っ好きだったので、 出演されてた豊口さんの優勝は印象に残ってます。」 と、10年前の思い出を語って下さいました。 さて、熊ヶ谷さん。 逆に言えば、10年間出ていない「平幕優勝」の難しさ、 どこにあると思いますか? 熊ヶ谷 「何といっても、番付的な差は大きいですよね。 対戦相手が楽になるから、皆さん有利なんじゃないか? と思われるかも知れないですけど、そうでもないですよ。」 「そして大抵は優勝未経験の力士が“平幕優勝”を目指す訳ですよね。 今回の東山奈央ちゃんもそうですけど。 そこが結構、未経験なのも大きいのかなって。」 しかしこれまで、11勝が幕内では最高だった、 東山関が昨日勝って初めて12番に載せました。 ここは自信を持って良い所ですよね? 熊ヶ谷 「ああー、そっか。まだ12番勝ったことなかったんですね。 意外な感じもしますが、でも今場所は今まで以上に動けてます。 今日・明日、思い切って相撲をとってほしいですね。」 さあ時間いっぱい! 10年ぶりとなる「平幕優勝」の夢が見えています。 もう1番、2番と勝てるか? 既に上位対戦を終えている「東山奈央」。 対するは西から新関脇の「M・A・O」! こちらも逆転優勝に向けては、1敗の東山を、 引きずり下ろさなければなりません!! 鋭い立ちあいは・・・M・A・Oだっ! 潜り込んで相手の…、左をうまく差し込みました!東山奈央はまだ上手に手が掛かりません。 強引に寄っていくM・A・O! 東山、劣勢、土俵際まで持っていかれるが頭を付けて何とか堪える。 背中がM・A・O、頭をつけているのが東山。少し膠着、一旦止まって・・・ いや構わず煽って圧力をかけていくぞ、M・A・O! 捻って、攻め切った!!「突き落とし」ー!!! ●東前05・東山奈央(12勝2敗) 突き落とし ○西関脇2・M・A・O(12勝2敗) 東山奈央、14日目に敗れて2敗と後退! 優勝争い、最終盤に痛い、痛い黒星を喫しました! M・A・Oは勝って2敗を死守! いやぁー、しかしここ一番に集中していたのは、M・A・O関でした! 熊ヶ谷 「厳しい相撲でしたねぇー。 別に奈央ちゃんが悪かったかというと、私はそう思わなかったです。 ただ、M・A・Oさんの踏み込みの鋭さ、そこですよね!」 ●東関脇2・小松未可子(4勝) はたき込み ○東前01・竹達彩奈(7勝) 過去の対戦は、「10対1」と、小松が10連勝中だった一番。 2013年初場所の「初顔」以来、20場所ぶりに勝利! 竹達が返り三役に向けて、7勝7敗です。 ●東関脇・小澤亜李(4勝)引き落とし ○西大関・悠木碧(13勝1敗) 悠木碧、勝って13勝1敗! 小澤亜李、何とか意地を見せたかったですが・・・、 敗れて4勝10敗です。 ●東横綱2・茅野愛衣(10勝) 小手投げ ○西横綱・佐倉綾音(12勝) 結びの一番勝って、佐倉綾音2敗! 逆転優勝に向けて!! 小手投げが決まりました。 では、幕内後半の結果です。 東 声優名 勝 決まり手 西 声優名 勝 東横綱2 茅野愛衣 10 小手投げ 西横綱 佐倉綾音 12 東横綱 花澤香菜 10 押し出し 東大関 日笠陽子 10 東関脇 小澤亜李 4 引き落とし 西大関 悠木碧 13 西前09 戸松遥 6 寄り切り 西関脇 上坂すみれ 6 東関脇2 小松未可子 4 はたき込み 東前01 竹達彩奈 7 東前05 東山奈央 12 突き落とし 西関脇2 M・A・O 12 東前03 田村睦心 8 寄り切り 西小結 雨宮天 7 東小結 種田梨沙 7 押し出し 東前02 上田麗奈 8 東前04 早見沙織 4 寄り切り 西前01 諏訪彩花 5 西前15 千菅春香 3 上手投げ 西前02 山本希望 4 熊ヶ谷 「本当にこう見ると、最後まで西方力士が勝っちゃいましたねww」 ですねww 今日は何かあったのでしょうか? 熊ヶ谷 「ここまで続くの珍しいですよねww 2横綱と、東山奈央関も居たのにw」 東 声優名 勝 対戦成績 西 声優名 勝 東横綱 花澤香菜 10 西横綱 佐倉綾音 12 東横綱2 茅野愛衣 10 東大関 日笠陽子 10 西関脇2 M・A・O 12 西大関 悠木碧 13 東関脇 小澤亜李 4 西関脇 上坂すみれ 6 東関脇2 小松未可子 4 西前04 潘めぐみ 7 東小結 種田梨沙 7 西小結 雨宮天 7 東前01 竹達彩奈 7 東前09 内田真礼 9 東前05 東山奈央 12 西前01 諏訪彩花 5 東前02 上田麗奈 8 東前08 水瀬いのり 10 西前11 高橋李依 7 西前02 山本希望 4 東前03 田村睦心 8 東前10 久野美咲 10 東前07 洲崎綾 4 西前03 沼倉愛美 4 東前04 早見沙織 4 東前12 高垣彩陽 9 東前14 大久保瑠美 7 西前05 瀬戸麻沙美 8 東前06 井上麻里奈 9 西前09 戸松遥 6 西前14 小清水亜美 6 西前06 石上静香 5 西前15 千菅春香 3 西前07 加隈亜衣 8 西十05 三森すずこ 13 西前08 小林ゆう 7 西前12 内山夕実 8 西前10 金元寿子 3 東前11 喜多村英梨 8 東前13 加藤英美里 4 西十02 釘宮理恵 6 西前13 佐藤利奈 6 東前15 大原さやか 3 西十08 徳井青空 11 ※ 対戦成績は、後ほど更新します。 <優勝争い(14日目現在)> ① 敗 悠木碧 ② 敗 佐倉綾音、M・A・O、東山奈央 <三賞選考委員会> 殊勲賞 M・A・O、東山奈央 敢闘賞 M・A・O、東山奈央 (※両者、今日勝てば) 技能賞 (該当なし) 声優相撲2016年夏場所・13日目(2016年5月20日) 声優相撲夏場所13日目。 今日の結びまでの3番は、今場所の優勝争いに加わる6人の力士がそれぞれ「直接対決」を迎えます。 この相撲に勝って、優勝争いを有利に進められるか、 或いは敗れて優勝争いから一歩後退するか。 およそ2時間後、注目の3番が待っています。 その楽しみな相撲を早くも待ちきれないといった感じで、 この時間帯からマス席の大半が埋まっている東京の声優国技館です。 多くの声優相撲ファンが、朝から当日券を求めて並び、 行列を作っている姿が、当たり前になってきています。 <十両優勝争いは大詰め> ●東十10・藤村歩(8勝)押し出し ○西十05・三森すずこ(12勝) 十両の優勝争いは、今日の段階で決まっては居ませんが、 三森すずこが、やはり実力者、という所を見せています。12勝1敗の単独トップ。 2敗力士はおらず、3敗力士が2人ですから、野球で言う所の「マジック1」、明日にも優勝が決まる状況です。 今日の解説は、新アニメ「信長の忍び」でも共演予定の たかはし智秋さんです。 竹縄(元幕内・たかはし智秋) 「そりゃあやっぱり十両で取る力士じゃないですもん。 早く幕内に復帰して、活躍して欲しいですよね。 今日の相撲見ていると、一枚も二枚も上だなぁ~ってww」 東十01 大西沙織 5 寄り切り 東十05 木戸衣吹 9 西十07 白石涼子 7 寄り切り 西十01 井口裕香 8 東十02 赤崎千夏 10 押し出し 東十11 藤田咲 7 西十13 久保ユリカ 4 寄り切り 西十02 釘宮理恵 6 東十03 村川梨衣 8 寄り切り 西十04 豊崎愛生 5 東十08 大橋彩香 9 押し出し 西十03 伊藤かな恵 5 東十04 日高里菜 8 寄り切り 東十07 津田美波 5 東十10 藤村歩 8 押し出し 西十05 三森すずこ 12 東十09 内田彩 4 押し出し 西十06 明坂聡美 5 西十11 藤井ゆきよ 5 引き落とし 西十08 徳井青空 10 東十14 桑原由気 2 押し出し 西十09 小倉唯 4 東十13 牧野由依 8 押し出し 西十10 寿美菜子 3 東十12 阿澄佳奈 3 押し出し 西十14 橘田いずみ 7 西下00 幕下力士 - 押し出し 西十12 芹澤優 7 <各段優勝力士(13日目現在)> 放送席変わって、幕内中入りの休憩時間です。 今日は13日目ということで、幕下以下「各段」の 優勝力士が決まっていますので、ご紹介します。 取組間を利用して、インタビューをしていきたいと思います。 まずは各段優勝力士をまとめましたので、こちらをご覧下さい。 段位 番付 声優名 部屋名 出身地 生年 初土俵 キャラクター 幕内 十両 幕下 西下24 三上枝織 出羽海 青森県 1989年 2008年 ビッグオーダー(紅鈴) 三段目 西三49 鈴木愛奈 IAMエージェンシー 北海道 1995年 2014九 鬼斬(静御前) 序二段 東二18 原奈津子 クロコダイル 愛知県 1988年 2015秋 美少女遊戯ユニット クレーンゲール(みらい) 序ノ口 東口32 河村梨恵 ワイスプロダクション 千葉県 2005年 少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん(アシベ) <幕下優勝インタビュー:三上枝織> 放送席、放送席。 幕下優勝の「三上枝織」さんです。おめでとうございます。三上 「はい、三上枝織でーす。お久しぶりです。」 例えば、「ゆるゆり」とかもあって、 以前から活躍されているので意外だったんですが、初めての「各段優勝」だったんですね!三上 「はーい、そうなんですー。 “(赤座)あかり”ちゃんとおんなじような感じですかねー」 今場所は、熱戦続きの幕下で、 元幕内という経験も活きましたか?三上 「元幕内とか、そういうことは思ってないですけど、 やっぱり幕下よりもシビアな戦いでしたから、 その頃の経験がうまく活きているとは思います。」 今場所は「再生の炎(リバースファイア)」の「紅鈴」役、「ふらいんぐうぃっち」の「石渡なお」役など、 正攻法の相撲が目立った印象ですね。三上 「自分に出来る相撲を、一番一番取っていくだけです。 特に幕下は7番だけなので、大切に取るように心がけてます。」 「ふらいんぐうぃっち」が、地元青森の作品なので、 “方言指導”も担当されているとか。 それだけでなく、最近は少しずつ後輩も増えてきて、 指導する立場になることも多いんじゃないですか?三上 「そうですねー。私、ほら昭和生まれ…なんですけど、 若くてパワーのある子たちが最近また増えてきて、 教えられることは稽古付けて教えるんですけど、 教わることも多くて、日々勉強させてもらっています。」 青森県で生まれて、上京して今年が「10年目」。 「ゆるゆり」から5年という節目の今年。 まずは関取復帰に向けて、幕下優勝は自信になりますね。三上 「各段優勝まで、13日目で負けちゃうことが結構あったので、 今場所勝てて優勝出来て、本当に嬉しいです!」 来場所は幕下上位まで番付を戻せると思います。 意気込みを最後に。三上 「はい! 夏巡業を、関取で戻りたいです! 応援ばしてけろー!!」 はい、幕下優勝の三上枝織さんでした。 さあ、今日の向正面解説は、久しぶりに解説をお願いしています。元小結・勝生真沙子の「君ヶ濱」親方です。 親方、よろしくお願いします! 君ヶ濱(元小結・勝生真沙子) 「はい、よろしくお願いしています。」 親方も、青森県八戸のご出身ということで、 同郷の後輩が、幕下優勝です。如何ですか? 君ヶ濱 「やっぱり地元の方言とかって言うのは、 声優相撲においても“武器”ですからね。 相撲所・青森の難しい方言で育った所を活かしていって欲しいですねー」 今ですと青森出身力士といえば、幕内上位の“山本希望”関ですが、 三上枝織関も青森を強く推していますし、 昔から難しい方言で培われた風土を持つ 青森出身力士の活躍を、これからも期待したいところですね。 <三段目優勝インタビュー:鈴木愛奈> 放送席、放送席。続いて、三段目優勝。 アイアムエージェンシーの“あいにゃ”こと、「鈴木愛奈」さんです。鈴木愛 「はい! (ファンファーレ♪) ぱかーん! 愛奈ーっ。 はいww “あいにゃ”こと鈴木愛奈でーす。」 競馬ファンの自分としては、 この自己紹介を全国の声優相撲ファンの方に知ってもらえるのが嬉しいんですがww まずは、三段目優勝おめでとうございます。 鈴木愛 「はい、ありがとうございます!」 初土俵が一昨年の“アカメが斬る!”、 初のレギュラーキャラが、1年前の…「城下町のダンデライオン」の「櫻田栞」役。 末っ子…と言っても、六女ですがww 鈴木愛 「そうですねww 兄弟が多い作品でしたからww」 今場所は「鬼斬」で静御前役、 そして「三者三葉」では、西山~でお馴染みの「近藤亜紗子」役を演じていらっしゃいます。鈴木愛 「ラジオも、アニメも、沢山ご縁を頂けて、 稽古も充実しています、はい。」 アニメを見ることがお好きで、アニメソングがお好きで。 「アニソンシンガー」となるために上京されました。 シンガーとしてはやはり3年前、「第7回全日本アニソングランプリ」で札幌予選を優勝、 全国大会でもベスト3という実績を引っさげてでした。鈴木愛 「はい。シンガーも声優も目指して声優相撲の世界に入りました。」 北海道の千歳市のご出身で、“民謡”で培った喉だとお伺いしました。鈴木愛 「はいww民謡のトロフィーは沢山頂いてきましたけど、 声優相撲の賞状は初めてもらうので、 もっともっと大きな賞を頂けるように、努力していきます!」 身近に居る「目標」となる力士はいらっしゃいますか?鈴木愛 「えぇーっと、一緒にラジオをしている、 M・A・O 関が、凄い活躍してるんで、 お互い刺激を受けながらですね。はい。」 ニューギングループ Presents M・A・Oと鈴木 そして何よりも! 名古屋場所、夏アニメでいよいよ、「ラブライブ!サンシャイン!!」の放送がスタートします。 3年生で金髪が特徴的な「マリー」こと、 小原鞠莉(おはら・まり)役を演じられています。鈴木愛 「Aqours のメンバーの中で、 各段優勝 一番乗り出来たので、 この調子で来場所も頑張りたいです!」 来週5月25日には、(←2016年6月8日発売予定でした。ラブライバーのスタッフから訂正)“Guilty Kiss”の『Strawberry Trapper』が発売予定。 三段目付出力士も出てきますし、 名古屋場所も幕下でご活躍下さい。 三段目優勝、鈴木愛奈さんでした。 時津風(元横綱・能登麻美子)「アカメって、つい最近の作品な気が、 私なんかはしちゃうんですけどwww でも、そこから三段目優勝力士が生まれるのは嬉しいですね。」 「やっぱり民謡とか、昔から続く伝統芸能、 伊勢ヶ濱の奈々ちゃんなんかも演歌で鍛えてきたって話ですけど、 そういう経験は決して無駄じゃないんだって分かりますよね。」 もっともっと、 幅広い才能、人材が声優相撲に揃ってくると良いですよね! 時津風「もちろんそうです! 声優を目指してなった方だけじゃなくてですね。 何にせよ、自信を持てる、一芸を持っているかどうかって、 どの地位に居ても重要だと思います。」 <序二段優勝インタビュー:原奈津子> 2015年秋場所で「序ノ口」優勝を 果たして以来となる各段優勝です。 原奈津子さんです、おめでとうございます。 原 「こんにちはー、原奈津子でーす。」 去年序ノ口優勝の時は「JKめし!」でしたね。 今場所もミニアニメを中心に活躍されて、 序二段優勝となりました。如何ですか?原 「今年に入って勝ち越せていなくて、 今場所序二段に下がってしまったので、 7連勝出来たのは本当に自信になりました。」 序ノ口優勝した力士が、 その後に各段優勝を果たす例というのが、 一昨年名古屋場所の「桑原由気」関以来。 連続優勝でなく、間をあけて序二段優勝を果たす、 という例は2009年の「三澤紗千香」さん、「内田彩」さん以来です。 原 「序ノ口優勝出来て、一気に三段目まで番付をあげましたけど、 勝ち越せなかったのが悔しくて、 稽古を頑張って、今場所は良い相撲が取れました!」 幕内経験者の「徳井青空」関に稽古を付けてもらってますね。原 「関取と稽古付けてもらう経験って、 本当に貴重なので、良い勉強をさせてもらってます。」 愛知県のご出身で、設楽町(したらちょう)…、長野県と県境を接する、 北東側にある人口5000人の町ですが、 そこの観光大使を務められたり、角界に入る前から、 色んな活動をされてきているんですね。 原 「はい、そうなんですww だから、来場所は三段目に戻って相撲を取れるのが嬉しいです。」 来場所はご当所「名古屋場所」ですからね。 良い流れをつかめたんじゃないですか?原 「今場所の勢い止めちゃわないように、 地元の応援してくれる皆さんの期待に答えられるように、 稽古をもっと頑張って、三段目で勝ち越ししてみたいです!」 愛知県出身、原奈津子さんでした。 さて、新理事として「名古屋場所担当部長」! を務める、時津風親方、如何ですか?時津風 「はいっ、今から緊張してますww でも、原さんに限らず、今場所優勝された皆さんは、 “地元”を背負っている印象がありますねー。」 そうですね。青森、北海道・千歳、そして愛知。時津風 「大相撲もそうですけど、君ヶ濱親方も仰ってましたけど、 地元を大切している方、素敵だと思います。」 アニメ作品だけでなく、声優さんを通じても、「まちおこし」をしていって欲しいですよね。 <序ノ口優勝インタビュー:河村梨恵> 最後に、序ノ口優勝の「河村梨恵」さんです。 河村 「ありがとうございます!」 昨年、再出世を果たされて、 序ノ口に下がって今場所、初めての各段優勝です。 河村 「こんなに勝てたこと、一度も無かったんで、 本当に良かったです、嬉しいです。」 やはり今期で言うと、「少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん」へのご出演。“芦屋アシベ”役を演じていらっしゃいます。 河村 「はい、そうです。 皆さんが知っている作品に出演出来て、本当に光栄です。」 何せ、良く知られる第1作では、横綱・坂本千夏関、今の二所ノ関親方が演じられた役柄ですからね。 そして作品中では、横綱・佐倉綾音関や、赤崎千夏関、 そしてナレーションとゴマちゃん役を務める、「東山奈央」関とも稽古を積んで居らっしゃいます。 原 「皆さん、上位で活躍されてるんで…、 まずは三段目を目指して頑張りたいです。」 以上、各段優勝力士インタビューでした。 <幕内前半この一番> ○東前03・田村睦心(8勝)寄り切り ●西前12・内山夕実(8勝) これまで、幕内で勝ち越せず、幕下にまで下がっていた、「佐渡ヶ嶽部屋」の田村睦心。 自身最高位で迎えたこの夏場所、前頭3枚目で「勝ち越し」! 田村睦 「番付を見て、『うわ絶対負け越す…』と思ってましたけど、 格上とあまり戦わずに済んでいたので、 何とか勝ち越すことが出来ました。」 前頭3枚目ながら、関脇も4人居て、上位対戦は少ない今場所。田村睦 「でもやっぱり仮に三役になれたとしても、 上位に勝てるようにならないと、 一回で終わっちゃいますから。」 と苦労人らしく、先を見据えた発言。しかし、 田村睦 「まあ、もうちょっと勝って、一回でも良いから、 三役にはなってみたいですけどねww」 とインタビューの最後に本音を覗かせました。 では前半の結果です。 西前06 石上静香 5 押し出し 西前02 山本希望 3 東前03 田村睦心 8 寄り切り 西前12 内山夕実 8 西前08 小林ゆう 6 寄り切り 西前03 沼倉愛美 3 東前04 早見沙織 4 下手投げ 東前10 久野美咲 9 西前13 佐藤利奈 5 上手投げ 西前04 潘めぐみ 6 東前06 井上麻里奈 8 はたき込み 東前08 水瀬いのり 9 東前07 洲崎綾 4 押し出し 西前15 千菅春香 3 東前11 喜多村英梨 8 押し出し 西前14 小清水亜美 5 東前15 大原さやか 3 押し出し 西前11 高橋李依 6 東前12 高垣彩陽 8 寄り切り 東前14 大久保瑠美 7 東前13 加藤英美里 4 突き落とし 東十06 朝井彩加 8 <優勝争いを左右する3番その①> 東横綱2・茅野愛衣(10勝) 14-1 東前05・東山奈央(11勝) 過去15回戦って、1度しか勝てていない横綱が相手。 平幕唯一1敗で優勝争いに残っている「東山奈央」。 三役常連、実力者として今場所大活躍。 久しぶりの「平幕優勝」に向けて、そして自身の初優勝に向けて! 現時点で星の差「2つ」の横綱。 過去の対戦ではリードしていますが、 今場所の勢いは警戒しなければ一気に持って行かれかねません! 時津風 「やっぱりスピード勝負、パワー勝負になると、 今場所、奈央ちゃんも調子が良いから辛いですよね。 何とか組みとめて、冷静に相撲が取れれば…。 そうさせてもらえるかどうかですよね。」 向正面から、勝生真沙子さん! 東山奈央は逆に言うと立ち合いからの踏み込みですよね?君ヶ濱 「もちろんそうですね。 立ち合い“だけ”というと語弊があるかもしれませんが、 そこにまずは集中していけば、 勝機を見いだせるんじゃないかな、って思います。」 土俵上では、真剣な表情を崩さない両者。 さあ、制限時間いっぱいを式守伊之助、告げました! 東に2敗の横綱・茅野愛衣! 西に1敗で優勝争い単独2番手から逆転での優勝を目指す 東山奈央、11勝1敗であります! 館内の歓声が一気に盛り上がった後、静まり返りました。・・・立ち合いです。 立ち合い、踏み込んだ東山!!茅野は廻しを取れません、突き飛ばされました。 横綱しかし立て直して再度頭を付けに行く!下から押し上げて東山が突き放す!再び横綱が前に今度は押して行く、押し返す! 東山は少し…、一歩下がりながら右に回りこむ! 横綱付いていけるか?東山が腕を引いて崩しに掛かります。 何度も崩されても残す横綱、 土俵を広く動く東山を追い求めて横綱!しかし、サッと引いて東山の動き・・・ ああっっと!!横綱、思わず手を付いてしまった。東山の「はたき込み」が決まりました! 横綱、フラフラッとそのまま倒れこみました!東山の額には汗が輝きました、これで勝って1敗を守りました! ●東横綱2・茅野愛衣(10勝3敗)はたき込み ○東前05・東山奈央(12勝1敗) 茅野愛衣は3敗となって優勝争いから脱落! 東山奈央は単独1敗を守りました! 時津風 「2人とも柔軟に相撲を取ってましたけど、 組めない段階で、奈央ちゃんのペースですよね。 知らず知らずのうちに、相手に合わせちゃってましたね。」 君ヶ濱さん!聞こえますか? 立ち合い踏み込めて居ましたね? 君ヶ濱 「はい。 それが大きかったと思います。 一度突き放せたからこそ、うまく距離を取って相撲が取れた。 立ち合いの踏み込みが大きかったのは間違いないです。」 現時点で全勝は大関・悠木碧。 1敗で東山奈央が追いかけます。 そして今、勝った東山奈央が、 横綱・佐倉綾音に水を付けて、館内を下がります! <結び前:注目の相撲その②> 西大関・悠木碧(12勝)4-10 西横綱・佐倉綾音(10勝) これが「15回目」の直接対決。全勝の大関は、新大関で3回目の賜杯に向けて、 そして史上3度目の「5横綱」時代の実現に向けて! 13日目の土俵、後輩の横綱・佐倉綾音と対戦します。 無傷の「13連勝」なるか、大関・悠木碧が東!西から意地を見せたい横綱・佐倉、10勝2敗! ●西大関・悠木碧(12勝1敗)腰投げ ○西横綱・佐倉綾音(11勝2敗) 全勝の大関に、ついに13日目、 「土」が付きました!12勝1敗!! 全勝力士がこれで居なくなり、優勝争いは、東山奈央と悠木碧が1敗で並んで「大混戦」です! 押し込まれた横綱、押し込んだ大関が 斜め後ろに回りこんだ所から、うまく体を回転させつつ、 廻しを掴み、大関の攻めが止まります。 その流れから、一本背負いのような形で腕を取り、 その腕が離れて大関が押し倒そうと体重をかけた所で…逆転の投げが決まって、土俵際の鮮やか逆転劇! < 「腰投げ」、腰投げで佐倉綾音の勝ち。 宇良が大相撲で決めた大技、 「腰投げ」の決まり手が告げられました! 時津風 「もう笑っちゃいますねww この大一番で、一本背負いみたいな形で腕を手繰ったり、 小兵の碧ちゃんに後ろに付かれても、 慌てずに対応するあたり、横綱凄いです!」 いかに小柄な悠木関とはいえ、 そう軽々投げられるよな力士では無いですよね? 時津風 「もちろんそうだとは思うんですけど、 うまく流れに乗ったというか、 逆に言えば、体重も軽いですから、自分の勢いが うまく投げのエネルギーに掛かってしまった感じですよね。」 弾みが付いた自分の勢いを、 うまく相手に利用された、そんな所でしょうかねぇ。 時津風 「でも、腰投げはビックリしました。 あんまり見たこと無い決まり手だと思います。」 そして結びの一番を迎えます! 東から横綱・花澤香菜! 西から新関脇のM・A・O! 共に2敗で優勝争いに残っている両者。今日勝って星の差1つをキープできるのは!? ●東横綱・花澤香菜(10勝)押し出し ○西関脇2・M・A・O(11勝) M・A・Oが一方的に押し出しー!! 花澤香菜がなんと土俵下に押し飛ばされました! 花澤、3連覇への夢は大きく遠のきました! 時津風 「私が解説の日に、横綱2人とも負けちゃいましたね…。」 放送時間、残り少なくなってきましたが、 花澤、茅野の両横綱の師匠である能登麻美子の 時津風親方にとっては苦しい展開となった13日目。 今日の結果と、優勝争いを見ながら一言。 ① 敗 悠木碧、東山奈央 ② 敗 花澤香菜、M・A・O 時津風 「2敗までの4人は全員チャンスがありますね。 さすがに現時点で3敗力士は厳しいと思います。 あとは直接対決を迎える横綱陣に意地を見せて欲しいですねー」 13日目、全勝の大関についに土が付きました。 1敗で大関・悠木碧と、平幕・東山奈央がトップ。 2敗で横綱・佐倉綾音と、関脇・M・A・Oが追いかけます。 では東京の声優国技館からお別れします。さようなら。 東 声優名 勝 決まり手 西 声優名 勝 東横綱 花澤香菜 10 押し出し 西関脇2 M・A・O 11 西大関 悠木碧 12 腰投げ 西横綱 佐倉綾音 11 東横綱2 茅野愛衣 10 はたき込み 東前05 東山奈央 12 東大関 日笠陽子 9 寄り切り 西小結 雨宮天 6 東関脇 小澤亜李 4 寄り切り 東関脇2 小松未可子 4 西前10 金元寿子 3 引き落とし 西関脇 上坂すみれ 5 東小結 種田梨沙 7 上手投げ 東前09 内田真礼 9 東前01 竹達彩奈 6 引き落とし 西前07 加隈亜衣 8 西前09 戸松遥 6 寄り切り 西前01 諏訪彩花 4 東前02 上田麗奈 7 上手出し投げ 西前05 瀬戸麻沙美 7 声優相撲2016年夏場所・14日目(2016年5月21日) 声優相撲夏場所14日目。 昨日13日目、優勝争いが大きく動きました。 ここまで全勝で来ていた新大関・悠木碧が、 佐倉綾音の「腰投げ」に敗れて1敗。その結果、1敗で悠木と東山が並ぶ終盤です。 悠木碧は三役時代に2度優勝しており、 新大関で3回目の優勝賜杯を目指しています。 そして東山奈央は、多くの話題作、 人気キャラクターを演じてきましたが、ここまで優勝争いの中心に立つのは初めてです。もし優勝すればちょうど10年前、前頭筆頭だった「豊口めぐみ」関以来となる 「平幕優勝」が見えてきます。 では改めて、今日優勝争いに関わる相撲を ピックアップしましたので、こちらをご覧下さい。 東前05・東山奈央(12勝) 2-2西関脇2・M・A・O(11勝) 5回目の対戦にして、 今場所の優勝を大きく左右する取組です。1敗の東山奈央と、2敗のM・A・Oの直接対決。 ここからは1つ星を落とすことが致命傷となります。 東関脇・小澤亜李 (4勝) 2-2西大関・悠木碧 (12勝) 単独トップの悠木碧は、ここまで対戦のなかった 東関脇・小澤亜李との対戦です。過去2対2。 星の差では圧倒的に悠木がリードしていますが、 小澤も、今後、大関を目指す上で、14日目、何とか意地を見せたい所です。 東横綱2 茅野愛衣 (10勝)12-6 西横綱・佐倉綾音 (11勝) 注目の「ごちうさ」対決。 逆転優勝に向けて、佐倉綾音はもう1番も負けられません。 今日の正面の解説は、 声優相撲協会、副理事長でもあります、元大関・井上喜久子の「熊ヶ谷」親方です。 いやぁ~、親方。 昨日の一番があって、一気に優勝争いが分からなくなってきましたね! 熊ヶ谷(元大関・井上喜久子) 「本当ですねーww 最近、千秋楽まで優勝争いがもつれることが多くて、 見ている側としてもそうですし、相撲取る側にしたって、 やっぱり緊張感を保って最後まで行けますからね。」 親方は、この14日目が始まる前の時点で、 誰が一番、賜杯に近いとお考えですか? 熊ヶ谷 「うーんと…、やっぱりでも、明日優勝決定戦になるかもしれない、 ということを踏まえてみても、 「優勝経験」がある2人が有利かな、って思います。」 横綱と大関ですね。 2人とも優勝を経験しています。 <幕内前半この一番> ●西前07・加隈亜衣(8勝) 押し出し ○西前05・瀬戸麻沙美(8勝) 瀬戸麻沙美、勝って14日目に「勝ち越し」! 大きな体をいっぱいに動かしての「押し出し」。 爽やかな汗が額に光りました。 久しぶりに上位対戦を目指す瀬戸関にとって、 明日もう1番勝てるかが、その先「三役」を目指す上でも重要となります! 熊ヶ谷 「2人とも、スラーっと背が高くて、迫力ありますよねww ひと押しにパワーがこもってる感じを受けましたよー。」 そうですね、加隈関も164cm あります。もちろん瀬戸関は168cm と大柄ですが。 では、幕内前半の結果をここでお伝えします。 東前11 喜多村英梨 8 突き落とし 西前03 沼倉愛美 4 西前12 内山夕実 8 押し出し 西前04 潘めぐみ 7 西前07 加隈亜衣 8 押し出し 西前05 瀬戸麻沙美 8 東前06 井上麻里奈 9 寄り切り 東前14 大久保瑠美 7 東前12 高垣彩陽 9 押し出し 西前06 石上静香 5 東前07 洲崎綾 4 突き落とし 西前14 小清水亜美 6 東前08 水瀬いのり 10 浴びせ倒し 東前09 内田真礼 9 東前15 大原さやか 3 寄り切り 西前08 小林ゆう 7 東前10 久野美咲 10 寄り倒し 東前13 加藤英美里 4 西前13 佐藤利奈 6 押し出し 西前10 金元寿子 3 西十01 井口裕香 8 寄り切り 西前11 高橋李依 7 熊ヶ谷 「2桁の2人は、三賞候補になるのかなぁー。 いずれにせよ、明日頑張らなきゃね!」 優勝を争う2人が好成績なだけに、 三賞の行方も10勝では予断を許さない形でしょうか。 <幕内後半の相撲> ●東小結・種田梨沙(7勝) 押し出し ○東前02・上田麗奈(8勝) 自身最高位、前頭2枚目でなんと勝ち越し! 九重部屋の新鋭は、種田関を押し出しに下しました。 「三役」入れ替え戦を戦って両者。 明日に三役を目指します! 熊ヶ谷 「来場所は関脇が何人になるのかも、気になりますね。 4人ってことは流石に無いんでしょうけどw」 東前05・東山奈央(12勝1敗) 2-2 西関脇2・M・A・O(11勝2敗) 東山奈央 2-2 M・A・O - - - 夏 - - - 名 はたき込み 秋 はたき込み 下手投げ 九 - - - 初 - - - - - - 春 - - - 過去4回の対戦は、2対2。 ここまでの好成績で両者対戦するのは初めてです! 東山奈央、東から仕切りを重ねています。 勝てば、優勝争いトップをまず守れます。 敗れれば、混戦の優勝争いにのまれてしまいます。 目指すは、 2006年夏場所、今から丁度10年前に、 「豊口めぐみ」関が果たした「平幕優勝」の快挙です! 談話です。 支度部屋で尋ねた時は、「ある程度、意識というか、覚悟はし始めました。」 「トップに立っているのに、情けない相撲は取れないですから。」 と、ポツリポツリと言葉を噛みしめるように出していました。 「平幕優勝」について具体的に聞いてみると、東山 「私が、中学2年生で声優を目指し始めた頃に、 中原さんと、豊口さんが平幕優勝を果たしていて、 テレビでその中継を見ていました。 友達と話しながら。」 「特に、私ハガレンが大っ好きだったので、 出演されてた豊口さんの優勝は印象に残ってます。」 と、10年前の思い出を語って下さいました。 さて、熊ヶ谷さん。 逆に言えば、10年間出ていない「平幕優勝」の難しさ、 どこにあると思いますか? 熊ヶ谷 「何といっても、番付的な差は大きいですよね。 対戦相手が楽になるから、皆さん有利なんじゃないか? と思われるかも知れないですけど、そうでもないですよ。」 「そして大抵は優勝未経験の力士が“平幕優勝”を目指す訳ですよね。 今回の東山奈央ちゃんもそうですけど。 そこが結構、未経験なのも大きいのかなって。」 しかしこれまで、11勝が幕内では最高だった、 東山関が昨日勝って初めて12番に載せました。 ここは自信を持って良い所ですよね? 熊ヶ谷 「ああー、そっか。まだ12番勝ったことなかったんですね。 意外な感じもしますが、でも今場所は今まで以上に動けてます。 今日・明日、思い切って相撲をとってほしいですね。」 さあ時間いっぱい! 10年ぶりとなる「平幕優勝」の夢が見えています。 もう1番、2番と勝てるか? 既に上位対戦を終えている「東山奈央」。 対するは西から新関脇の「M・A・O」! こちらも逆転優勝に向けては、1敗の東山を、 引きずり下ろさなければなりません!! 鋭い立ちあいは・・・M・A・Oだっ! 潜り込んで相手の…、左をうまく差し込みました!東山奈央はまだ上手に手が掛かりません。 強引に寄っていくM・A・O! 東山、劣勢、土俵際まで持っていかれるが頭を付けて何とか堪える。 背中がM・A・O、頭をつけているのが東山。少し膠着、一旦止まって・・・ いや構わず煽って圧力をかけていくぞ、M・A・O! 捻って、攻め切った!!「突き落とし」ー!!! ●東前05・東山奈央(12勝2敗) 突き落とし ○西関脇2・M・A・O(12勝2敗) 東山奈央、14日目に敗れて2敗と後退! 優勝争い、最終盤に痛い、痛い黒星を喫しました! M・A・Oは勝って2敗を死守! いやぁー、しかしここ一番に集中していたのは、M・A・O関でした! 熊ヶ谷 「厳しい相撲でしたねぇー。 別に奈央ちゃんが悪かったかというと、私はそう思わなかったです。 ただ、M・A・Oさんの踏み込みの鋭さ、そこですよね!」 ●東関脇2・小松未可子(4勝) はたき込み ○東前01・竹達彩奈(7勝) 過去の対戦は、「10対1」と、小松が10連勝中だった一番。 2013年初場所の「初顔」以来、20場所ぶりに勝利! 竹達が返り三役に向けて、7勝7敗です。 ●東関脇・小澤亜李(4勝)引き落とし ○西大関・悠木碧(13勝1敗) 悠木碧、勝って13勝1敗! 小澤亜李、何とか意地を見せたかったですが・・・、 敗れて4勝10敗です。 ●東横綱2・茅野愛衣(10勝) 小手投げ ○西横綱・佐倉綾音(12勝) 結びの一番勝って、佐倉綾音2敗! 逆転優勝に向けて!! 小手投げが決まりました。 では、幕内後半の結果です。 東 声優名 勝 決まり手 西 声優名 勝 東横綱2 茅野愛衣 10 小手投げ 西横綱 佐倉綾音 12 東横綱 花澤香菜 10 押し出し 東大関 日笠陽子 10 東関脇 小澤亜李 4 引き落とし 西大関 悠木碧 13 西前09 戸松遥 6 寄り切り 西関脇 上坂すみれ 6 東関脇2 小松未可子 4 はたき込み 東前01 竹達彩奈 7 東前05 東山奈央 12 突き落とし 西関脇2 M・A・O 12 東前03 田村睦心 8 寄り切り 西小結 雨宮天 7 東小結 種田梨沙 7 押し出し 東前02 上田麗奈 8 東前04 早見沙織 4 寄り切り 西前01 諏訪彩花 5 西前15 千菅春香 3 上手投げ 西前02 山本希望 4 熊ヶ谷 「本当にこう見ると、最後まで西方力士が勝っちゃいましたねww」 ですねww 今日は何かあったのでしょうか? 熊ヶ谷 「ここまで続くの珍しいですよねww 2横綱と、東山奈央関も居たのにw」 東 声優名 勝 対戦成績 西 声優名 勝 東横綱 花澤香菜 10 西横綱 佐倉綾音 12 東横綱2 茅野愛衣 10 東大関 日笠陽子 10 西関脇2 M・A・O 12 西大関 悠木碧 13 東関脇 小澤亜李 4 西関脇 上坂すみれ 6 東関脇2 小松未可子 4 西前04 潘めぐみ 7 東小結 種田梨沙 7 西小結 雨宮天 7 東前01 竹達彩奈 7 東前09 内田真礼 9 東前05 東山奈央 12 西前01 諏訪彩花 5 東前02 上田麗奈 8 東前08 水瀬いのり 10 西前11 高橋李依 7 西前02 山本希望 4 東前03 田村睦心 8 東前10 久野美咲 10 東前07 洲崎綾 4 西前03 沼倉愛美 4 東前04 早見沙織 4 東前12 高垣彩陽 9 東前14 大久保瑠美 7 西前05 瀬戸麻沙美 8 東前06 井上麻里奈 9 西前09 戸松遥 6 西前14 小清水亜美 6 西前06 石上静香 5 西前15 千菅春香 3 西前07 加隈亜衣 8 西十05 三森すずこ 13 西前08 小林ゆう 7 西前12 内山夕実 8 西前10 金元寿子 3 東前11 喜多村英梨 8 東前13 加藤英美里 4 西十02 釘宮理恵 6 西前13 佐藤利奈 6 東前15 大原さやか 3 西十08 徳井青空 11 ※ 対戦成績は、後ほど更新します。 <優勝争い(14日目現在)> ① 敗 悠木碧 ② 敗 佐倉綾音、M・A・O、東山奈央 <三賞選考委員会> 殊勲賞 M・A・O、東山奈央 敢闘賞 M・A・O、東山奈央 (※両者、今日勝てば) 技能賞 (該当なし)
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2015年九州場所7日目(2015年11月14日) 日 日付 幕内 向正面 十両 ラジオ 実況 特集 7日目 2015/11/14 時津風能登麻美子 陣幕浅野真澄 立田山 かないみか 出来山 丹下桜 小玉 一年おさめの九州場所、7日目、十両の土俵です。 十両の解説は元関脇・かないみかの「立田山」親方です。 「十両優勝争い」 ○内田彩(7勝)寄り切り ●田中あいみ(3勝) 内田彩がまず「7連勝」として優勝争いトップを守りました。 今場所は返る十両で十両11枚目。自身最高位が「十両3枚目」 ですので、大勝ちして優勝争いに加われば、あるいは、自身最高位、そして「新入幕」も見えてくるかも知れません。 ●三森すずこ(6勝) はたき込み ○大橋彩香(6勝) 全勝3人のうち一人、三森すずこは1敗の大橋彩香と対戦。 大橋彩香が「はたき込み」を決め、三森すずこ痛恨の土! これで優勝争いは、 7-0 内田彩(6-0 上田麗奈)← 幕内での取組 6-1 大橋彩香、三森すずこ、巽悠衣子 「中入りの休憩時間」 声優相撲7日目、土曜日の土俵。今日も満員御礼となっています。 やはり平日に比べてこの時間から客席は多く埋まっています。 座布団の色があまり目立ちません。上の方もお客様が増えてきました。 今日の幕内正面解説は元横綱・能登麻美子の「時津風」親方。向正面からは元関脇・浅野真澄の「陣幕」親方です。 では改めて優勝争いを振り返ります。 6-0 茅野愛衣、佐倉綾音、悠木碧、M・A・O、小澤亜李、水瀬いのり 全勝は6人ですね。三役から3人、平幕に3人です。昨日は大関戦、佐倉綾音がかなり苦戦の末勝利を掴みました。 時津風さん、やはり昨日敗れるのと勝つのとでは違いますね。 時津風「特に先場所の勢いを保っている力士も多いですから、 やはり前半で星を落とさず後半を迎えることが、 優勝に向けて、そして綱取りに向けて大事だと思います。」 陣幕さん、悠木碧を始め関脇、或いは平幕3人にもチャンスは。 陣幕「いかに横綱・大関と言っても、やはりここに名前のある 4人が次々対戦することになれば、全部勝つのは 簡単じゃないと思います。1つ、2つと土を付けられれば、 かなり優勝争いは分からなくなって来て、 最後星の潰し合いになれば、下の方の力士にもチャンスが あると思いますねぇ~」 では今日の対戦を見ていきます。 11 茅野愛衣 6 0-1 172 小澤亜李 5 171 井上麻里奈 3 4-21 12 花澤香菜 5 21 佐倉綾音 6 初顔合わせ 142 加隈亜衣 5 31 小松未可子 3 7-1 132 竹達彩奈 1 151 早見沙織 2 10-10 32 悠木碧 6 33 戸松遥 4 6-2 152 金元寿子 3 41 雨宮天 0 3-0 112 洲崎綾 1 262 石上静香 4 初顔合わせ 42 東山奈央 5 111 上坂すみれ 2 3-1 181 大久保瑠美 3 121 内田真礼 1 4-1 161 種田梨沙 4 131 M・A・O 6 0-1 122 潘めぐみ 2 141 大原さやか 0 1-0 231 沼倉愛美 3 191 水瀬いのり 6 初顔合わせ 162 山本希望 0 212 佐藤利奈 1 2-4 182 木戸衣吹 3 241 諏訪彩花 4 初顔合わせ 192 豊崎愛生 3 201 喜多村英梨 2 0-1 221 大西沙織 3 251 津田美波 2 初顔合わせ 202 小清水亜美 1 211 井口裕香 3 1-7 222 小林ゆう 4 261 白石涼子 3 5-16 232 釘宮理恵 1 312 上田麗奈 6 --- 242 田村睦心 4 321 赤崎千夏 3 --- 252 内山夕実 2 「文字で語る声優相撲 この人この技 ~第6代横綱・千々松幸子~」 声優相撲7日目、中入りの休憩時間です。今日は毎場所お送りしている「文字で語る声優相撲」。「この人この技」と題して、声優相撲50年の歴史を振り返ります。 往年の声優相撲ファンにとって、九州・福岡出身といえば、 第6代横綱である「千々松幸子」さんではないでしょうか。 桂玲子さんなどと共に、声優相撲6場所制を実現するに当たり、「九州場所」の本場所定着化に尽力されました。 第6代横綱・千々松幸子 生年月日:1937年11月30日 出身地名:福岡県 身 長:153cm 所属部屋:出羽海部屋→高砂部屋→二所ノ関部屋→九重部屋 初土俵:1966年新三役:1970年(関脇)新大関:1973年秋場所新横綱:1976年秋場所 引退場所:1977年秋場所 横綱在位:3場所(皆勤2場所) 優勝回数:1回 生涯成績:141勝128敗(16場所) 52.4% 横綱成績:020勝010敗(02場所) 66.7% 年 1966 1967 1968 1969 1970 1971 1966年 29歳 前頭 5 前頭 5 前頭 6 前頭 11 西関脇 6 東小結 9 年 春 秋 春 秋 春 秋 1972年 35歳 - 西関脇 8 東関脇 10 西大関 9 西大関 10 西大関 11 1975年 38歳 西大関 10 西大関 8 西大関 13 西横綱 12 西横綱 8 西横綱 休 声優相撲初土俵は1966年の29歳の時。「魔法使いサリー」の「カブ」役でした。 帯番組の「そばかすプッチー」で初主役の「プッチー」など、端役の男の子を中心に戦った平幕時代でした。 その存在を広く知られたのは1972年、「ど根性ガエル」の「ピョン吉」役でしょう。「河津掛け」が代名詞ともなりました。 1973年秋場所で新大関、3年間大関を守ります。「東映魔女っ子シリーズ」でレギュラーとして出演し続け、 少年役、女性・女の子役、人以外の役など幅広く演じ、技能を評価。 そして、1976年春場所、これまで通用して来なかった 上位陣を下し、生涯唯一の「幕内最高優勝」を果たします! 現役時代は「足技」をうまく使いながらの四つ相撲を得意としました。 やはり大技「河津掛け」(ピョン吉)で好角家では印象に残り、 2000年代に至るまで、「河津掛け」のお手本として、 本場所で決められた決まり手の写真が引用されてきました。 1973年の「久松夕子」さんの「けろっこデメタン」、 十両だと「宇宙船サジタリウス」でラナの妻・ナラ役を 演じられた「峰あつ子」さんであるとか。 平成に入ってからは「やや不十分」でこそありながら、「ケロロ軍曹」の「渡辺久美子」さんが判定として「河津掛け」になった一番もありました。 また、佐藤利奈関が「御坂美琴」を通じて「河津掛け」と 決まり手発表されたことも記憶にある方、多いと思います。 磨かれた「反射神経」で相手の技に対応する形で、内掛け。 少年声などで磨かれた低めの声で体勢を決め、 首に腕を巻いて、後ろに巻き倒すという大技です。 「少年声」のような少し潰した声に加えて、 人間でない「ギャグ」っぽさを絶妙なバランスで織り交ぜる。この瞬発力と技のバランス感覚、運も含めて出る技です。 こうした技も含めて、「玉ノ井」親方として、そして高砂部屋の 創設者の一人として長く後進の指導に当ってきました、千々松さん。 しかし、やはり20代以前の方にとって「千々松幸子」さんといえば、 2005年まで26年間に渡って務めてこられました、「ドラえもん」ののび太のママこと、「野比玉子」役でしょう! 現役を引退し、二枚鑑札で挑むこととなった1979年。 ちょうど娘さんがお生まれになった年に演じ始めた役とのことで、 大事に大事に演じてこられました、まさに「代表作」です。 「長寿アニメ」の「お母さん」役として、 声優相撲を影から支えてこられました。名跡「玉ノ井」を通じて、 後輩横綱である「三石琴乃」に受け継がれています。 「幕内前半の取組」 ●上田麗奈(6勝)寄り切り ○田村睦心(5勝) 十両筆頭の上田麗奈が寄り切られて初の土! これで十両は「内田彩」が単独7連勝でトップです。 ●白石涼子(3勝) 寄り切り ○釘宮理恵(2勝) 昔からお馴染みの「ハヤテのごとく!」対決。 「ハヤテ-ナギ」の対決、幕内では3年ぶりでしょうか。過去「5-16」と21回の対戦でご主人、お嬢様が圧倒的。 今回も変わらず釘宮が前に攻め、17度目の勝利を果たしました。 釘宮「涼子と幕内で相撲また取れると思ってなかった~ 何か懐かしくて楽しくて~ 最高の気分です」と談話。 ○水瀬いのり(7勝)下手投げ ●山本希望(0勝) 「気持ちを切り替える」と迎えた7日目の土俵。昨日はあと一歩の所で 殊勲の星を逃しましたが今日も気合十分で参りました。 対する「水瀬いのり」はいつも通り土俵上ではポーカーフェイスを 貫いて6連勝に対する緊張感は見て取れませんでした。 相撲は水瀬が立ち合い鋭くすぐに二本差して「もろ差し」。 腕を入れると極められ無いようにすぐ開くという、本家大相撲の企画「鶴ヶ嶺」を彷彿とさせる相撲を展開。 山本希望も何とか前に出ようとしますが、水瀬いのり十分の体勢。 「下手投げ」でうまく捌いて7連勝!先場所と同じく初日から土付かずで前半を展開しています。 中日勝ち越しについて尋ねると、水瀬「出来たら嬉しいですねー。」と、他人事と言いますか、 こちらもあっさりと交わされてしまい、足早に花道を後にしました。 ○M・A・O(7勝)寄り倒し ●潘めぐみ(2勝) 前半最後の一番、「M・A・O」が「寄り倒し」で7連勝。 これで前半登場した2人の平幕力士は揃って無敗を守ります。 「幕内後半の土俵」 ○石上静香(5勝)すくい投げ ●東山奈央(5勝) 新入幕、石上静香前半に早くも「三役」対決が組まれまして、 更に「落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)」で共演している、東山奈央を下して2敗を守りました! 東山「ラジオでもアニメでも共演している ずっち と初対戦。 下僕に下克上されちゃいましたーww」と、 負けましたが、清々しい表情で受け答えしてくれましたが、 5勝2敗と痛い敗戦となりました。 ●早見沙織(2勝) 上手出し投げ ○悠木碧(7勝) 過去「10-10」と、幾多の名勝負を繰り広げてきた、 「あおさお」対決、21度目の対戦は悠木碧が7連勝。 小柄な悠木碧が「出し投げ」鮮やかに決めました。 「結び3番、今日も上位陣安泰か?」 「大関・佐倉綾音-前04・加隈亜衣」 地元の大声援を連日受けている「加隈亜衣」、4枚目で上位対戦! 5勝1敗とご当所パワーも全身に浴びながらの土俵です。 一方、今年の年間最多勝に向け、今日勝てばトップタイ以上が 確定するという「佐倉綾音」です。 綱取りを目指す大関。ハイレベルでの優勝が求められる場所だけに、 ここまでは完璧な形で優勝争いトップを守っています。 平幕2人が勝って7日目を迎えています。 まずは大関が勝って連勝を伸ばせるか? さあ勝負です! ●佐倉綾音(6勝) 押し倒し ○加隈亜衣(6勝) 加隈亜衣が「押し倒し」~!!!大関・佐倉綾音、綱取りに黄色信号が付きました、7日目!横綱・大関戦4戦目で初の勝利は6連勝の大関からの殊勲! さあそして横綱の登場、1敗で追いかける「花澤香菜」。 6年ぶりに優勝のない1年としないために、今場所が最後のチャンスです。 逆転優勝に向け正念場。 対戦するは7枚目の井上麻里奈。8場所ぶりの対戦です。 ○井上麻里奈(4勝)すくい投げ ●花澤香菜(5勝) 同対決20連勝で止まる!!!2009年名古屋場所以来、6年ぶりの勝利!井上麻里奈、久々の金星が飛び出しました!! 大関・佐倉綾音に続き、横綱・花澤香菜も敗れてざわめく館内です。 「殊勲インタビュー:加隈亜衣」 初の殊勲インタビューです、加隈亜衣関です! 地元の声援を受けて6勝1敗、しかも6連勝の大関を破りました。加隈「横綱大関には跳ね返されてたので、勝てて嬉しいです。」 福岡出身、初めて幕内、しかも4枚目という位置で 土俵を務めていますが、緊張とかはありますか?加隈「まあ緊張はどの場所でもしてますから、いつもと変わりませんよ」 しかし日に日に声援も大きくなってきています! ファンの期待も高まっている証拠だと思いますよ?加隈「でもやっぱり地元って優しいな、と思いましたね。 花道を出てくる時から凄い応援をもらえるんでww」 横綱が移籍されて、雷部屋の「部屋頭」としての自覚も。加隈「横綱(沢城みゆき)が今場所休場されてるんですけど、 私の相撲を観てくれてるそうなんで、恥ずかしくない相撲をと。」 加隈「私、勝って応援されるのもそうなんですけどやっぱり、 見に来てくれた、お客さんが負けて「あーーっ」って 残念そうな溜息を付かれるのが嫌というか悔しいんです。 その声だけは凄い鮮明に聞こえちゃって。だから今場所は、 そういう溜息を出させない、負けても拍手がもらえるような、 良い相撲を毎日見せられるように頑張っています!」 2桁勝てば、「三役」も見えてくるような位置です。 上位対戦も組まれそうですが、後半に向けて意気込みを。加隈「言った通り、毎日良い相撲を取る! 結果は後からついてくると信じて頑張ります!」 初の殊勲、加隈亜衣関でした。 さあ、相次いで上位陣が敗れて、今年の横綱初優勝が、 近づいてきたか? 横綱・茅野愛衣です。去年新横綱で優勝を遂げた思い出深い「九州場所」。 連覇に向けて、先場所破れている「小澤亜李」との対戦です! ●茅野愛衣(6勝) 上手投げ ○小澤亜李(6勝) 上手投げの打ち合いも、やはり土俵際逆転出来ません!7枚目の小澤亜李、先場所に続く横綱撃破!!! 何と横綱に4連勝! 先場所の勢いは留まるところを知りません! 上位3人、今日は何と全員が敗れる大波乱です!!放送席ー あ、インタビューです! 「金星インタビュー:井上麻里奈」 6年ぶりの花澤香菜に勝利! 久々の金星です、井上麻里奈関です。井上麻「はい、ありがとうございますww」 何か笑ってますね、嬉しいですか?井上麻「何で勝てたのか、来る途中考えてたんですけど、 全然理由が見つからなくてww、ゴメンなさいインタビューなのにw」 26度目の対戦、そして20連敗中だったということですが、 1年以上ぶりの対戦でついに横綱を撃破しましたね!井上麻「前回勝った時って、まだ三役ぐらいでしたからお互いww 横綱になってからは歯が立たなかったので、まあ勝ててw」 今年前半は十両に陥落していました。44場所で幕内記録が 途絶えても気持ちを切らさず返り入幕3場所目。 上位対戦いきなり金星を決めましたね!井上麻「もう幕内には戻れないかな、って弱気にもなりましたけど、 何か相撲取っててよかったな、って久々に思えましたね。」 4勝3敗と白星先行。今場所の目標は?井上麻「三賞と賞金!」 素直っwww! でも目標があることは良いことですね、 ぜひぜひ頑張ってください! おめでとうございました。 「今日(7日目)の結果」 11 茅野愛衣 6 上手投げ 172 小澤亜李 6 171 井上麻里奈 4 すくい投げ 12 花澤香菜 5 21 佐倉綾音 6 押し倒し 142 加隈亜衣 6 31 小松未可子 4 寄り切り 132 竹達彩奈 1 151 早見沙織 2 上手出し投げ 32 悠木碧 7 33 戸松遥 5 引き落とし 152 金元寿子 3 41 雨宮天 1 突き落とし 112 洲崎綾 1 262 石上静香 5 すくい投げ 42 東山奈央 5 111 上坂すみれ 3 突き落とし 181 大久保瑠美 3 121 内田真礼 1 すくい投げ 161 種田梨沙 5 131 M・A・O 7 寄り倒し 122 潘めぐみ 2 141 大原さやか 1 押し出し 231 沼倉愛美 3 191 水瀬いのり 7 下手投げ 162 山本希望 0 212 佐藤利奈 1 押し出し 182 木戸衣吹 4 241 諏訪彩花 4 上手投げ 192 豊崎愛生 4 201 喜多村英梨 2 寄り切り 221 大西沙織 4 251 津田美波 2 上手投げ 202 小清水亜美 2 211 井口裕香 4 はたき込み 222 小林ゆう 4 261 白石涼子 3 寄り切り 232 釘宮理恵 2 312 上田麗奈 6 寄り切り 242 田村睦心 5 321 赤崎千夏 4 すくい投げ 252 内山夕実 2 311 小倉唯 3 押し出し 362 藤田咲 3 351 三森すずこ 6 はたき込み 322 大橋彩香 6 331 瀬戸麻沙美 2 押し出し 342 加藤英美里 4 361 久野美咲 2 上手投げ 332 寿美菜子 4 341 明坂聡美 2 押し出し 352 高垣彩陽 2 371 日高里菜 3 押し出し 382 佐藤聡美 3 402 石原夏織 1 突き落とし 372 阿澄佳奈 2 381 村川梨衣 2 寄り切り 401 牧野由依 3 391 朝井彩加 5 引き落とし 442 高橋李依 3 432 五十嵐裕美 3 押し出し 392 中原麻衣 5 411 内田彩 7 寄り切り 441 田中あいみ 3 431 徳井青空 5 突き落とし 412 巽悠衣子 6 421 松井恵理子 2 寄り切り 500 - - 500 - - 寄り切り 422 高森奈津美 1 「明日(中日)の取組」 132 竹達彩奈 1 0-20 12 花澤香菜 5 11 茅野愛衣 6 2-1 131 M・A・O 7 21 佐倉綾音 6 8-2 161 種田梨沙 5 33 戸松遥 5 18-2 232 釘宮理恵 2 31 小松未可子 4 1-1 41 雨宮天 1 42 東山奈央 5 2-1 32 悠木碧 7 111 上坂すみれ 3 3-0 192 豊崎愛生 4 201 喜多村英梨 2 初顔合わせ 112 洲崎綾 1 121 内田真礼 1 初顔合わせ 191 水瀬いのり 7 152 金元寿子 3 2-0 122 潘めぐみ 2 141 大原さやか 1 6-13 202 小清水亜美 2 172 小澤亜李 6 0-1 142 加隈亜衣 6 151 早見沙織 2 3-3 171 井上麻里奈 4 212 佐藤利奈 1 0-1 162 山本希望 0 181 大久保瑠美 3 1-0 231 沼倉愛美 3 241 諏訪彩花 4 0-2 182 木戸衣吹 4 211 井口裕香 4 1-2 221 大西沙織 4 252 内山夕実 2 初顔合わせ 222 小林ゆう 4 262 石上静香 5 初顔合わせ 242 田村睦心 5 251 津田美波 2 --- 352 高垣彩陽 2 261 白石涼子 3 --- 351 三森すずこ 6
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2015/07/12~2015/07/26 「2015年名古屋場所 各日リンク集」 15名01 地元大関・戸松、黒星発進15名02 特集① 川上とも子さんと「ARIA The AVVENIRE」 特集② 追悼企画「たてかべ和也さんを偲ぶ」15名03 「新三役紹介:雨宮天」15名04 「新十両紹介:朝井彩加」15名05 上位陣好調の序盤戦、5人が5連勝。15名06 初解説:平野綾 小松未可子、横綱・花澤から金星!15名07 「文字で語る声優相撲」 2004年名古屋場所:川澄綾子 特集「声優相撲力士 浴衣コレクション2015」15名08 中日、戸松遥が「後ろもたれ」で全勝力士を下す!15名09 ゲスト解説:大横綱・野沢雅子さん15名10 全勝対決「横綱・沢城みゆき-大関・佐倉綾音」15名11 優勝争い、佐倉綾音が単独トップの11連勝!15名12 優勝争い4人に絞られる。15名13 十両の大一番:東十14・小澤亜李(12勝)-西十07・水瀬いのり(10勝2敗) 幕下以下・各段優勝力士決定15名14 3人が1敗で並び、千秋楽に決着へ…15名15 三役争い、三賞、「優勝決定戦」 名古屋場所の優勝は…? 声優相撲2015年名古屋場所上位成績 東方 勝 番付 西方 勝 茅野愛衣 12 横綱 花澤香菜 13 沢城みゆき 10 横綱 佐倉綾音 14 大関 戸松遥 6 大関 日笠陽子 14 内田真礼 9 関脇 上坂すみれ 7 早見沙織 6 小結 雨宮天 8 悠木碧 8 前01 種田梨沙 7 金元寿子 6 前02 潘めぐみ 5 喜多村英梨 5 前03 小松未可子 11 大久保瑠美 6 前04 日高里菜 6 赤崎千夏 5 前05 木戸衣吹 6 大原さやか 10 前06 瀬戸麻沙美 5 東山奈央 10 前07 M・A・O 11 釘宮理恵 4 前08 大西沙織 6 井口裕香 5 前09 竹達彩奈 9 佐藤利奈 8 前10 沼倉愛美 7 井上麻里奈 9 前11 村川梨衣 7 洲崎綾 10 前12 諏訪彩花 4 小倉唯 9 前13 三森すずこ 4 山本希望 9 前14 加隈亜衣 10 高垣彩陽 4 前15 佐藤聡美 5 小林ゆう 9 前16 高森奈津美 3 東方 勝 番付 西方 勝 中原麻衣 6 十01 寿美菜子 5 津田美波 12 十02 豊崎愛生 8 伊瀬茉莉也 3 十03 内山夕実 8 久野美咲 7 十04 田村睦心 6 大橋彩香 7 十05 白石涼子 8 高橋未奈美 4 十06 藤田咲 8 斎藤千和 3 十07 水瀬いのり 13 大坪由佳 6 十08 上田麗奈 8 藤村歩 4 十09 阿澄佳奈 8 加藤英美里 11 十10 水橋かおり 6 矢作紗友里 7 十11 牧野由依 8 茅原実里 7 十12 小清水亜美 11 渕上舞 6 十13 朝井彩加 7 小澤亜李 14 十14 石原夏織 9 東方 勝 番付 西方 勝 明坂聡美 5 下01 徳井青空 5 伊藤かな恵 3 下02 石上静香 6 五十嵐裕美 4 下03 松井玲奈 2 福圓美里 3 下04 村中知 3 種崎敦美 3 下05 巽悠衣子 4 黒沢ともよ 2 下06 内田彩 6 橘田いずみ 4 下07 愛美 4 安野希世乃 4 下08 山下七海 2 野水伊織 4 下09 松井恵理子 6 渡部優衣 5 下10 藤井ゆきよ 2 嶋村侑 3 下11 大空直美 2 小岩井ことり 3 下12 前田玲奈 3 櫻井浩美 4 下13 木村珠莉 4 夏川椎菜 4 下14 山崎はるか 5 金田アキ 3 下15 三上枝織 2 ※ 2015/09/02 幕下を中心に勝利数を訂正 2015/07/27 「声優審議委員会」定例会 声優相撲協会の諮問機関である「声優審議委員会」は27日、千秋楽翌日の定例会を開いた。 その中で14勝1敗として2回目の優勝を果たした大関・日笠陽子について、「復活を印象付ける名古屋場所だった。」と評した。 一方で来場所の綱取りについて聞かれると、「綱取りというと、物足りない印象がある。 ここまで1桁の白星だったこともあるし、来場所は更に強い力を見せて欲しい。 やはり横綱を張るには安定した強さ、毎場所優勝争いに加わることを望みたい。」 と、慎重な姿勢を崩さなかった。 また優勝同点、2場所連続で「優勝に準じる」成績をあげた大関・佐倉綾音についても慎重な姿勢で、 「やはり基本は2場所連続の優勝であることに変わりはない。 優勝に準じる成績とはいえ、先場所13勝、今場所14勝と全勝優勝が無い。 大関2場所目にして横綱に推挙するには、やはり物足りない。」 「同部屋力士の直接対決が無いこともあるため、 やはり全勝優勝がひとつの目安になると思うが、絶対条件ではない。 若い力士なので、成長性と実力を見ながら柔軟に判断したい。」 と全勝優勝を一つの目安とすることを明かした。 そして大関取りが掛かっていた、関脇・内田真礼は今場所も据え置かれた。 「”13勝(優勝同点)→13勝(優勝同点)→9勝”と、 合計35勝であるものの、最低限11勝程度は欲しかった。 3場所連続で2桁を挙げる上位陣との対戦の中での「安定感」が欲しい。」 と、異例とも言える35勝での据え置きは、 やはり大関4人中3人が佐渡ヶ嶽勢となることを、 ある程度、慎重に検討したいとの意見によるものであろう。 一部関係者からも、「優勝同点の両者との対戦がなかった。 仮にその2人と対戦する立場で敗れていれば、7勝止まり。 勝利数のみで昇進を判断する訳ではない。」との声が出たとのことだ。 一方で全員が2桁を挙げた横綱陣については。 「今場所は花澤を中心に優勝争いに加わった。 『横綱3人居て最高でも10勝では… 奮起を期待する』と発言したが、 2ヶ月の間に鍛えて土俵に戻ってきたことが伺えた。」 と3人とも2桁の白星を挙げたことを評価した。 最後に総括として、 「やはり横綱大関陣が活躍してこそ、場所が盛り上がる。 上位陣を中心とした優勝争いを来場所以降も期待したい。」 2015/07/04声優相撲2015年名古屋場所・全番付http //p.twpl.jp/show/orig/spau1 総勢638人!声優相撲名古屋場所の3横綱3大関から今場所出世の序ノ口力士まで掲載いたしました。 中堅、ベテランは親方一覧もご参照を。抜けや漏れ、或いは下過ぎ、上過ぎだろ!ってご意見はご容赦下さいw 2015/06/29 「番付発表ニュース風原稿」 http //b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20141224/k10014226351000.html 2015年名古屋場所番付 茅野 愛衣 横綱 花澤 香菜 沢城みゆき 横綱佐倉 綾音 大関 戸松 遥 _____ 大関 日笠 陽子内田 真礼 関脇 上坂すみれ早見 沙織 小結 雨宮 天 悠木 碧 前1 種田 梨沙 金元 寿子 前2 潘 めぐみ 喜多村英梨 前3 小松未可子 来月12日に始まる、声優相撲名古屋場所の番付が発表され、 先場所2桁の白星を挙げた「雨宮天」関が西の小結に昇進しました。 雨宮天は東京都出身の21歳。自身最高位の前頭筆頭で迎えた夏場所を、12勝3敗の好成績で終え、新三役を確実としていました。 ミュージックレインの朝日山部屋では、先輩ユニット 「スフィア」の4人に続く、5人目の三役力士となりました。 名古屋場所唯一の新入幕には、ご当所愛知県出身の27歳、「諏訪彩花」関。 夏場所は十両4枚目で12勝を挙げ、新入幕を掴みました。 二所ノ関部屋(アーツビジョン)からは、内山夕実関以来、 愛知県出身力士としては、大関・戸松遥以来の新入幕となりました。 その他、先場所初優勝の「佐倉綾音」が東の大関、 12勝を挙げた愛知県出身の大関「戸松遥」が西に座りました。 今場所が大関取りの場所となる「内田真礼」は東の関脇、 新入幕で11勝を挙げ三賞を獲得した「大西沙織」は西前頭8枚目となりました。 声優相撲名古屋場所は来月12日、愛知県声優館で初日を迎えます。 2015/06/29 「板番付」発表
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開放条件 パズルボックス・もっとパズルボックス?・もっともパズルボックス? ヒント・操作のコツ +ヒント1 箱の名前は? +ヒント2 本当にパズルボックス? +ヒント3 歴代のパズルボックスと決定的に異なるところが1箇所あります ネタバレ攻略 +ヒントだけでは分からない人向け ストッパーとなっている一番上の黄色い板を上フリックで取り除く(パズルはブラフ) ピンクのレバーを回して箱を開ける ランク基準値 +Sの基準値がネタバレになるため注意! 最小 S A B C TIME 0 04 x xx x xx x xx x xx TOUCH 1回 x回 X回 X回 X回 FLICK 2回 x回 x回 X回 X回 ※最小より良い成績を出した方は、編集orコメントお願いします。 名前 コメント
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「幕内最高優勝の記録一覧」 ~優勝回数ランキング~(5回以上) 位 四股名 回 新入幕 初優勝 最終優勝 最終場所 補足 1 花澤香菜 18 07九 10夏 (現役) (現役) 2 堀江由衣 13 99初 99秋 07夏 11九 年4場所時代の5連覇を含む 3 折笠愛 9 89秋 91秋 95初 95秋 優勝は全て年4場所時代 4 川澄綾子 9 99初 02春 10春 11初 5 林原めぐみ 8 88春 90春 98夏 99夏 平幕優勝1回は年2場所、残りは4場所制 6 能登麻美子 8 03秋 04春 08秋 10秋 6 沢城みゆき 8 05初 08九 14名 16夏 8 吉田理保子 7 74春 77春 84春 85春 年2場所時代(年6場所換算21回) 9 坂本千夏 7 83春 89秋 94初 94春 関脇優勝1回は年2場所、残りは4場所制 10 野沢雅子 6 66年 73春 88秋 91初 年2場所時代(年6場所換算18回) 11 水谷優子 6 88春 96夏 99春 00初 優勝は全て年4場所時代 12 横沢啓子 5 77春 79秋 84春 85春 優勝は全て年2場所時代 13 折笠富美子 5 00夏 03初 07名 07九 14 茅野愛衣 5 11秋 13初 (現役) (現役) 優勝回数は、年間の本場所回数に大きく左右されるが、年2場所時代の吉田、野沢、 年4場所時代での折笠愛、林原、坂本千、年6場所での堀江、花澤は特筆すべき記録である。 単純な優勝回数では花澤が史上2人目の2桁に到達し、20回の前人未到の大台を目指す。 以下に参考記録として、「年6場所換算」での優勝回数ランキングを示す。 ~参考・優勝回数ランキング~(年6場所補正後で10回以上) 位 四股名 回 補正 6 4 2 1 補足 1 吉田理保子 7 21 7 2 野沢雅子 6 18 6 3 太田淑子 4 18 2 2 4 加藤みどり 3 18 3 5 花澤香菜 18 18 18 6 堀江由衣 13 15.5 8 5 7 横沢啓子 5 15 5 8 折笠愛 9 13.5 9 9 林原めぐみ 8 13.5 7 1 10 坂本千夏 7 12 6 1 11 白石冬美 2 12 2 ※その優勝場所が、年何場所制かに応じて補正を掛けランキング。 補正後同数の場合は、実際の優勝した回数が多い順(新しい順)に並べる。 これで見ると、年2場所以前での優勝力士が上位に名を連ねていることが分かる。 吉田・野沢、太田・加藤み と歴代の名横綱が並び、その後で花澤、堀江が来る。 花澤は残り2回の18回で歴代2位タイとなり、当面の目標は、 吉田理保子が記録した補正での「21回」を更新して名実共に大横綱となれるか。 これ以下だと、2桁優勝を目指す沢城は更に一時代を築かないと「12回」は遠い。 長期政権を築くことが容易でなく、声優の旬も短くなった現代の声優相撲において、 このランキングに名を連ねることは至難の業となってきている。 ~連続優勝記録~(4連覇以上) 位 四股名 回 始 終 補足 1 堀江由衣 6 99秋 01初 2 花澤香菜 6 10秋 11名 3 折笠愛 5 91秋 92秋 4 折笠愛 4 94春 95初 4 林原めぐみ 4 95夏 96春 6 折笠富美子 4 03初 03名 6 花澤香菜 4 13秋 14春 3連覇:坂本千夏(91初~91夏)、坂本千夏 (93夏~94初)、水谷優子(96夏~97初) 三石琴乃(97春~97秋)、林原めぐみ(98初~98夏)、水谷優子(98秋~99春) 小林沙苗(03秋~04初)、川上とも子(04秋~05初)、能登麻美子(08夏~08秋) 花澤香菜(12名~12九) 2連覇(年2場所時代以前):太田淑子(64年、65年)、加藤みどり(66年、67年) 野沢雅子(73春、73秋)、横沢啓子 (79秋、80春)、間嶋里美 (81秋、82春) 横沢啓子(82秋、83春)、吉田理保子(84秋、85春)、吉田理保子(86秋、87春) ※参考:同一場所3連覇:春場所・吉田理保子(77春、78春、79春) 連覇といえば、史上2度の「6連覇」が有名であり、上位5傑は年間完全統一である。 年6場所制での「4連覇」には、年間のうち3クール、「6連覇」には4クールでの 優勝に匹敵する出演を保ち続けることが必要であり、星も落とせないため各々難易度が各段に上がる。 年4場所時代の折笠愛と、年6場所時代の花澤香菜、2度の4連覇は歴史的快挙であろう。 2010年以降で3連覇以上を達成したのは大横綱・花澤香菜である。 単純に作品数も大事であるが、共演で格下に星を落とさない、 有無を言わせぬ隙のない「全勝優勝」で安定した地盤を築けるかが鍵となる。 ~平幕優勝~ 場 所 四 股 名 番付 最高位 1990春 林原めぐみ 前03 横 綱 2001春 柚木 涼香 前 頭 関 脇 (枚数不明) 2001秋 雪乃 五月 前02 関 脇 2002夏 田中 理恵 前02 関 脇 2004名 川澄 綾子 前01 横 綱 2006初 中原 麻衣 前06 関 脇 2006夏 豊口めぐみ 前01 関 脇 平幕優勝は過去7例。上位陣が軒並み不調の乱戦となった場所で時折達成される。 発足から四半世紀果たされず、1990年に林原が当時前頭3枚目で達成したのが初だった。 その後10年近く記録されながったが、年6場所となった2000年以降に頻発した。 しかし、横綱になった2名を除き、最高位:関脇で留まっており、 「平幕優勝すると大関になれない」というジンクスが囁かれている。 ~小結優勝~ 場 所 四 股 名 最高位 1972年 山本 圭子 大 関 1981秋 間嶋 里美 大 関 1988春 田中 真弓 大 関 1993春 天野 由梨 関 脇 1995春 横山 智佐 関 脇 2001夏 柚木 涼香 関 脇 2001九 雪乃 五月 関 脇 2006春 中原 麻衣 関 脇 2009春 戸松 遥 大 関 2015初 悠木 碧 大 関 小結での優勝は過去10例あり、数年に1回のペースである。 2000年以降は「平幕優勝」の翌場所、続けて連覇を達成する例が3例続いた。 多くの場合で翌場所関脇となり、この「小結優勝」を起点に大関を目指すこととなるが、 年4場所以降では大関を射止めたのは戸松遥のみ(3場所目に関脇優勝)で、 その殆どで大関取りに失敗している。 「小結優勝しても、横綱になれない」と年2場所時代は、 「小結優勝しても、大関になれない」というジンクスが囁かれた。 小結は最初に上位陣と当たり、そこで上位陣を倒して勢いに乗ったまま、 三役・平幕との終盤戦を迎えるため、勢いを止められず優勝するケースがある一方で、 翌場所は関脇となって挑戦者として前半戦を戦い、終盤に上位陣と当たるため 好成績を残す難易度が高まることが要因の一つとかんがえられる。 また、小結での優勝の「反動」が来て燃え尽きてしまう事例も見受けられ、 大関取りの期待に応えようとする余り、前半で星を落とすこともままある。 ~関脇優勝~ 場 所 四 股 名 最高位 1976秋 杉山佳寿子 大 関 1982春 間嶋 里美 大 関 1999秋 堀江 由衣 横 綱 2000初 堀江 由衣 横 綱 2002九 桑島 法子 大 関 2003秋 小林 沙苗 大 関2003九 小林 沙苗 大 関 2004春 能登麻美子 横 綱 2006九 名塚 佳織 大 関 2008九 沢城みゆき 横 綱 2009名 戸松 遥 大 関2010名 戸松 遥 大 関 2013初 茅野 愛衣 横 綱 2015春 悠木 碧 大 関 2016夏 M・A・O 関 脇 関脇優勝は過去14例あり、3人が2度達成している。戸松は大関から関脇に陥落した場所でも優勝を決めている。 17年間生まれていなかった関脇優勝を堀江が連続で達成すると、史上初の「6連覇」の起点となった。 現役力士を除くと、全員が横綱・大関昇進を果たしており、悠木碧は場所後の大関昇進を逃したが、翌年大関となった。 調べると上位陣の人数が多い時期でも、比較的達成が多い。 横綱・大関戦が後半に組まれやすい関脇だが、寧ろ既に星を落として 優勝争いから後退している上位陣が関脇の勢いに圧倒され止められず、 その勢いのまま旋風を巻き起こし優勝するといった例が多い印象がある。 また、悠木碧以外の全員がこの関脇から3場所以内に大関に昇進している。 「関脇優勝」は大関昇進へ大きな加点、プラスとなるのは言うまでもない。 2015/06/07 初稿
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もしもボックス 電話ボックス型の道具で 「もしも…が…なら」と言う様に受話器に話しベルが鳴ると その“もしも”の世界が実現してしまうのだ 手軽すぎて逆に怖い機械です。 「もしも人類が絶滅したら」 等と言ってしまえばそれは現実になってしまうのだ。 こうなってしまった例で大長編のび太の魔界大冒険が挙げられる。 「もとの世界に戻して」と言えばもとに戻るらしい。 また、もとの世界はパラレルワールドとして つまりその創り出された世界とは別に続いて行く。 あとこの機械が故障したこともある(元の世界に戻せなくなる) ドラいわく「せかすなよ ややこしい機械なんだ」だそうだ。 チラノル様ご提供 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ もしもが現実に変えられる道具。 つまり、理想の世界が作れるわけである だが、チラノルさんも言っているように壊れてしまうと元の世界に戻せないので 取り扱いには注意して欲しいところである。 また、期限はいつまで、というのも無く一度使えば戻すまでずっと効果は続く。
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声優相撲2016年名古屋場所・13日目(2016/07/22) 声優相撲は終盤、13日目の土俵を迎えています。 「各段優勝力士」も決まりつつある今日ですが、 幕内の優勝争いは全くまだ分かりません。 直接対決をいずれも残して「12勝」の全勝が3人。 それぞれが直接対決を前に、全勝で明日以降に望めるか。 結び3番が非常に今から楽しみです。 各段優勝力士のインタビューと共に、お伝えしてまいります。 幕内の中継は、 正 面解説 : 春日山親方(元横綱・伊藤静) 向正面解説 : 楯 山親方(元小結・遠藤綾) このお2人にお願いして参ります。よろしくお願いします。 では、早速今日13日目の取組を見てまいります。 東 声優名 勝 対戦成績 西 声優名 勝 東横綱 佐倉綾音 12 11-4 東大関 悠木碧 9 西大関 日笠陽子 12 6-28 西横綱 花澤香菜 10 東横綱2 茅野愛衣 12 4-1 西前04 水瀬いのり 8 東関脇 M・A・O 4 3-2 西関脇 東山奈央 8 東小結 雨宮天 5 1-2 西前07 小松未可子 7 東前13 戸松遥 9 初顔合わせ 西小結 上田麗奈 6 東前01 種田梨沙 7 1-0 西前13 三森すずこ 7 東前10 山本希望 5 1-2 西前01 井上麻里奈 4 東前02 田村睦心 4 1-1 東前15 大久保瑠美 6 東前03 竹達彩奈 6 5-4 西前02 瀬戸麻沙美 4 東前05 久野美咲 5 初顔合わせ 西前03 上坂すみれ 7 東前04 潘めぐみ 4 初顔合わせ 西前10 高橋李依 4 西前08 喜多村英梨 7 初顔合わせ 西前05 小澤亜李 5 東前06 内田真礼 5 5-0 東前17 日高里菜 2 東前09 沼倉愛美 4 1-1 西前06 加隈亜衣 8 東前07 諏訪彩花 5 1-0 西前15 小清水亜美 6 東前08 小林ゆう 5 2-1 東前12 石上静香 5 西前14 佐藤利奈 4 1-9 西前09 早見沙織 7 東前11 高垣彩陽 6 4-1 西前12 赤崎千夏 6 西前16 井口裕香 3 2-7 西前11 内山夕実 5 東前14 洲崎綾 6 3-0 東前16 木戸衣吹 3 東から土俵に上がる3人が全勝の3人。 それに対するのが今日の対戦相手です。 結びでは優勝争いからは脱落の「悠木碧」。西大関・日笠陽子に対するは、2敗の横綱・花澤香菜。 そして、「がっこうぐらし!」「ご注文はうさぎですか?」対決となる、 水瀬いのりの挑戦を受ける茅野愛衣の3番です。 春日山 「勝ち星では上回っていますけど、 このプレッシャーの中、全員が勝てるか微妙ですよね。 特に(日笠)陽子ちゃんは、横綱相手ですからねー。」 <十両優勝争い>(13日目) 12-1 金元寿子、豊崎愛生 11-2 朝井彩加、大西沙織 十両は優勝争いがこの4人です。 実力者が順当に…とは思いますが、この中でも、 十両西筆頭まで自身最高位に番付をあげた「朝井彩加」関が11勝2敗と大勝ちしています。 今日は13日目ということで、 「各段優勝」の決まった所がありますので、ご案内します。 <各段優勝力士(13日目現在)> 取組間を利用して、インタビューをしていきたいと思います。 まずは各段優勝力士をまとめましたので、こちらをご覧下さい。 段位 番付 声優名 部屋名 出身地 生年 初土俵 キャラクター 幕内 十両 幕下 西下47 本渡楓 佐渡ヶ嶽 愛知県 1996年 2015夏 レガリア(ユインシエル・アステリア) 三段目 西三44 生田善子 アプトプロ 岡山県 1988年 2010春 バッテリー(永倉節子) 序二段 西二03 衣川里佳 WITH LINE 東京都 1993年 2013秋 orange(茅野貴子) 序ノ口 各段優勝のうち、幕下、三段目、序二段は決まりました。 序ノ口は全勝がおらず、6勝1敗で同点優勝決定戦となります。 「衣川里佳」さんは初の各段優勝ですが、 幕下・三段目の両力士は、去年「序二段」優勝を果たして以来2回目です。では、取組間の時間を見ながらインタビューをしてまいりましょう。 <幕下優勝 : 本渡楓> 放送席、放送席。 各段の優勝力士をお招きして、インタビュー。 まずお越し頂いたのは、「幕下優勝」の本渡楓(ほんど・かえで)さんです。 本渡(西幕下47枚目) 「本渡楓です。 よろしくお願いします!」 本渡さん、去年の秋場所「序二段」優勝以来、 約1年ぶり2回目の各段優勝、しかも「幕下」優勝です。 本渡 「嬉しいですねー、初場所は勝ち越せたんですが、 ここ2場所負け越しちゃってたんで、気合入れて場所に臨みました!」 初 春 夏 名 秋 九 2015年 19歳 前相撲 東口35 5 東二85 4 東二69 7 西三73 7 2016年 20歳 西下45 5 東下30 3 東下40 3 西下47 7 あ、こちらに出てますね、初土俵からの成績。 入幕が去年の夏場所、そして3場所目となる去年の秋場所、圧倒的な強さで全勝優勝。 そこから2場所合計14連勝で、三段目優勝決定戦・・・。 この時は「おざなり」でも共演し、 同じ「佐渡ヶ嶽部屋(アイムエンタープライズ)」の先輩でもある、「長縄まりあ」さんとの優勝決定戦に負けましたが、初の幕下昇進。 ~小澤亜李 関、長縄まりあ さんとのラジオ共演~ 本渡 「はい、去年までは良かったんですが、 今年に入ってから成績があと一歩だったんで、 稽古を今場所も頑張って、その結果が出たと思います。」 個人的には、「おざなり」の2人の、 特に小澤さん、長縄さんの、「本渡楓」さんのものまねがいつも凄い上手だと、 そして本渡さんの「長縄まりあ」さんのものまねが、 本当に上手だと思っているんですがww 本渡 「“長縄まりあでしゅっ” 文字じゃ伝わらないんじゃないですか、これww」 しかし、幕下に上がっても大負けしない理由には、 出演作品数の増加があり、「かみさまみならい ヒミツのここたま」の“四葉こころ”ちゃん役の安定。 そして、昨年お話伺った時の「おざなり」出演を経て、 一気に今年「ラジオ」でブレイクというか、出演が増えた印象があります。 本渡 「ありがとうございますー。 色んな仕事を幕下に上がってからさせていただいてー。」 まずは、もうだいぶ前のような気がしてしまいますが、 今年のお正月から始まった、伝統の「登竜門」。 < ラジオどっとあい 本渡楓のめいっぷるんっ! > 一人喋りで、じっくりと稽古を積んできました。 本渡 「一人喋りのラジオって経験が無かったので、 最初は緊張してたんですけど、スタッフさんやリスナーさんにも助けられて、 終わったら1クールがあっという間でした。 “公開録音”で多くのリスナーさんにも来て頂きましたしー。」 そして、その番組が終わると、 今度は「業界の先輩」との“ラジオ番組”での本格的な「稽古」が始まります。 その名も 本渡・Rx 「 」 本渡 「あれ?天津向さんじゃないwww」 まず、ネーミングセンスから流石だなぁー、 と思ったラジオ番組「本渡(ほんど)上陸作戦」。 新人声優・本渡楓さんが、 あの、「天津向」さんを教官に迎えての「稽古」です。 本渡 「色んな実践的な稽古をして下さっていて、 ラジオでは言いませんけど、土俵上で今場所その稽古が、 ずばり生きてきたので、本当に感謝しかないです。」 本渡さん、ご出身が「愛知県」ですよね。ご当所。 本渡 「そうなんですー、地元なんで、 まずは幕下で相撲を取りたいって去年の目標。 去年は序二段でギリギリ勝ち越しだったんで、 目標を最高の形で達成できて良かったです!」 「Project 758」でもお馴染みの本渡楓さんですから、 どうでしょう、来年の名古屋場所の目標は? 本渡 「ちょっと大きい夢ですが、“関取”です!」 大きくて、最大のまずは目標ですよね。 しかし、来場所既にもう幕下上位まで番付をあげると思います。 自身最高位に昇進するのはまず間違いないですよ? 本渡 「そこで慌てちゃ行けないってのは、 色んな方から言われてるので、まずは一番いちばん、 一場所一場所に集中して行きたいです。」 今度の「本渡上陸作戦」では、 向(むかい)教官にも褒めて頂けるんじゃないですか? 本渡 「いや、また『インタビューのここがダメやった』とか、 『あの発言は要らんかったんちゃうかなー』とか、 色々と稽古してもらいたいと思いますが、自分としては頑張りました。」 本場所もそうですが、インタビューも、ってことですよねww ありがとうございます。幕下優勝の「本渡楓」さんでした、おめでとうございました。 春日山(元横綱・伊藤静) 「前よりも伸び伸びと相撲取れてますよね。 負ければ6勝1敗の優勝決定戦だった所、 冷静に勝って幕下優勝。この子、将来楽しみですねー」 < 三段目優勝インタビュー : 生田善子 > ツイッターアカウント(@lunchpackgirl) 放送席、続いて、三段目優勝です。 「アプトプロ」の「生田善子」さんです、おめでとうございます。 生田善子(西三段目44枚目) 「はい、生田善子です、ありがとうございます。」 去年の初場所で「序二段」優勝して以来、 2回目の各段優勝となりました、如何ですか? 生田 「いやぁー、なかなか思うように白星が伸びなかったので、 今場所は良い形で相撲が取れて良かったですねー。」 初 春 夏 名 秋 九 2010年 22歳 前相撲 序ノ口 6 序二段 5 三段目 2 序二段 3 序二段 2 2011年 23歳 序二段 1 序二段 4 序二段 4 序二段 4 三段目 5 三段目 4 2012年 24歳 三段目 5 幕下 4 幕下 4 幕下 2 幕下 3 幕下 2 2013年 25歳 三段目 3 三段目 2 三段目 2 三段目 3 三段目 1 三段目 2 2014年 26歳 序二段 4 序二段 6 三段目 5 三段目 3 三段目 2 序二段 1 2015年 27歳 東二43 7 西三36 5 東下40 1 東三17 3 東三32 1 東三66 6 2016年 28歳 西三22 3 西三34 4 西三27 3 西三44 7 初土俵からの番付の推移をご紹介しています。 2010年の初土俵が、「苑樹雪菜」(閃光のナイトレイド)。 セクシーでしたが、初土俵の序ノ口としては、非常に難しい役どころ、硬派なアニメだった印象があります。 そして、岡山県津山市のご出身なんですよね?生田 「あっ、はい、そうですー。」 岡山県の山沿いの方では中心的な都市ですが、 ご出身ということで、 「金元寿子」関につづいて、序二段の時に、 「岡山犬」を担当されたりもしています。 そして、昨年の序二段優勝は、「ユリ熊嵐」の“百合ヶ咲るる”役でしたね。ガウー↑っ。 生田 「それぞれの作品が、かなり前のことのような気が、 してきちゃいますけど、こうして番付のこれまで見てると 色々と面白いですね。 あれがそうです、序二段優勝でした。」 そして、何よりも。 ついに今場所は、 「 アンジュ・ヴィエルジュ 」がテレビアニメ化! 本当に豪華声優陣が出演されていまして。 親方衆、関取達の中で、素晴らしい稽古ができていますね? 生田 「本当に関われているのが、幸せなぐらいの皆さんと共演出来てー、 長く『L.I.N.K.s』やってきて良かったな、って思いましたwww」 3人だったメンバーに、4人目として加わったのが今から丁度2年前。 山本希望関も加えて、5人で現在、L.I.N.K.sとして活動されていらっしゃいますね。 生田 「その当時からご存知なんだから、凄いですねww そうです。 あのニコ生から参加して・・・」 東下08・相坂優歌 西口30・石原舞 西前10・高橋李依 西三44・生田善子 東前10・山本希望 この5人で「L.I.N.K.s」なんですが・・・、 当時はまだ番付下の方だった「高橋李依」さんが、一気に番付を挙げて! 生田 「そ、そう! そうなんですよ! 三段目だった頃から、あれよあれよという間に、 関取になって、幕内で優勝争いとかしちゃってて!!」 山本希望関は、加入時から関取でしたけど、 後輩の出世に、先輩としては“プライド”に火が付いたんじゃないですか?生田 「あそこまでは無理でも、さすがにwww でも、三段目優勝出来たので、幕下で勝ち越したいです。」 去年夏に近い所、自身最高位近くまで、番付をあげると思います。 来場所は、2012年以来、幕下での「勝ち越し」を狙いたいですね。生田 「もちろんです! アンジュ・ヴィエルジュもそうですし、 『バッテリー』でも先輩方と稽古に精進します!」 そうだ、ツイッターでは、 半分、今日配信の「ポケモンGO」の話題が多かったですがww 昨日から今日にかけて放送された、 ノイタミナ枠の『バッテリー』にご出演中ですからね。 女房役(意味深w?)の「永倉豪」君のお母さん役!「永倉節子」さん役ですね。 生田 「さすがにこういう役どころって、 あんまり経験が無かったので、 良い勉強、稽古になると思って、演じています! ぜひ皆さん、ご覧下さい!」 注目度も高い作品、昔から人気のある原作ですからね、 ぜひこれからも来場所はまずは、幕下での勝ち越し目指して、 頑張ってください。 生田 「はい、来場所も頑張ります、応援お願いします!」 三段目優勝、生田善子さんでした、放送席どうぞー。 < 序二段優勝インタビュー : 衣川里佳 > 放送席、放送席。序二段優勝です。 WITH LINEの「衣川里佳(きぬがわ・りか)」さんです。 おめでとうございまーす! 衣川 「はい、初めまして、衣川里佳です。よろしくお願いします。」 2013年に、わたモテ、 「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が初土俵だったんですね。衣川 「あ、はい、そうです。3年前に一度・・・」 当時はまだ“東京アニメーター学院”の“声優タレント科”に在学中。 で、一度、番付外に退いた後、昨年「再出世」を果たされて。衣川 「そうです。去年、また番付に乗って、 今場所が最高の番付でした。」 あ、番付が出ていますね。 初 春 夏 名 秋 九 2013年 20歳 前相撲 序ノ口 3 序ノ口 4 2014年 21歳 序二段 1 序二段 休 序ノ口 休 番付外 番付外 番付外 2015年 22歳 前相撲 西口11 4 西二62 2 東二89 5 東二50 4 西二23 2 2016年 23歳 西二59 2 東口05 6 東二43 5 西二03 7 昨年、「新妹魔王の契約者」と「城下町のダンデライオン」にモブで出演。 そして、今年春場所、序ノ口に下がった所で、リディ・スタインバーグ(ハンドレッド)役を演じられて、6勝1敗。 衣川 「そうなんですー、念願の「初レギュラー」を、 リディ役で演じさせて頂いて、楽曲も歌わせて頂いて。」 ちなみに、今日、緊張されています?衣川 「はい・・・ww こういうインタビューも全然経験なくて、何喋ったら良いかー」 実は、幕内の取組の前に、 「ハンドレッド」で共演されていた、大久保関、大久保瑠美さんにお話伺っていた時に、大久保 「きぬりえちゃん (衣川さん、大久保関から「きぬりえちゃん」って呼ばれてるんですよね?) きぬりえちゃん、ラジオとかも初体験で緊張してたんで、 あんまり緊張してる風に見えないかも知れないけど、 色々不安だと思うんで、優しくしてあげてくださいね!」 って言われてますんで、あんまり大久保関に怒られないようにww 衣川 「あっ、大久保さん、そうだったんですか、ありがとうございます! ちょっと緊張が溶けたような気がします。」 でも、大久保関も仰ってましたけど、 十分、落ち着いて居らっしゃるように感じます。 ちなみに、特技欄に「合気道」初段とありますけど、 それも声優相撲に活きているようですね。衣川 「そうだと思います。 稽古の時にも、色んな所で経験が活きてますね。」 今期のアニメで言うと、 “飛弾怜悧”役(「魔装学園H×H」) “茅野貴子”役(「orange」) と、どちらかと言うと、重心低く、「カッコいい」役どころが、 ここまで多いのかな?という印象ですね。 衣川 「それぞれキャラクターが全然違いますし、 新人の私が、2つも作品にレギュラーで関われて、 本当に嬉しいですし、今場所は本当に嬉しかったです。」 さあ、来場所は初めて、「三段目」に初めて出世が決まりました。 来場所に向けての「意気込み」をお聞かせ下さい。 衣川 「はい! 一番一番、相撲を大切にとって、大切に演技をして行きます。 一生懸命がんばりますので、応援して下さい!」 序二段優勝、衣川さんをお迎えしました。 以上、各段優勝インタビューでした! <13日目幕内前半の結果> 東前05 久野美咲 5 押し倒し 西前03 上坂すみれ 8 東前04 潘めぐみ 5 寄り切り 西前10 高橋李依 4 西前08 喜多村英梨 8 押し出し 西前05 小澤亜李 5 東前06 内田真礼 6 はたき込み 東前17 日高里菜 2 東前09 沼倉愛美 4 突き倒し 西前06 加隈亜衣 9 東前07 諏訪彩花 5 引き落とし 西前15 小清水亜美 7 東前08 小林ゆう 6 寄り切り 東前12 石上静香 5 西前14 佐藤利奈 4 上手投げ 西前09 早見沙織 8 東前11 高垣彩陽 7 はたき込み 西前12 赤崎千夏 6 西前16 井口裕香 3 引き落とし 西前11 内山夕実 6 東前14 洲崎綾 7 突き落とし 東前16 木戸衣吹 3 「加隈亜衣」が勝って9勝4敗。残り全て勝てば、或いは「返り三役」の可能性も出てきます。 また、上坂すみれも8勝と勝ち越して、三役争いが今場所も熾烈となりそうです。 小澤亜李は先場所に続く負け越し。 喜多村英梨が勝って勝ち越しを決めました。 <幕内後半の取組> ○東前01・種田梨沙(8勝)押し出し ●西前13・三森すずこ(7勝) 7勝5敗、勝った方が勝ち越しという一番。 番付差12枚、種田梨沙が勝って筆頭で勝ち越し。 一度三役を掴んで吹っ切れたか、種田梨沙、返り三役に向けて、非常に強い成績となりました。 春日山 「今日は廻しを狙いに行かず、一気に攻めましたね。 こういう相撲も増えていくとバリエーションが増えて、 本当に怖い存在になっていくと思いますよー」 ○東前13・戸松遥(10勝)うっちゃり ●西小結・上田麗奈(6勝) 上田麗奈が懐深く潜り込み、 一気に持って行こうとしたところを、戸松遥が、 強引な腕力で豪快に「うっちゃり」が決まって、10勝到達。 去年夏場所、大関時代に12勝あげて以来、 1年以上ぶりに「2桁」に乗せてきました。 楯山(元小結・遠藤綾) 「もういっそ、全部勝っちゃう勢いで行くべきですね。 地元を盛り上げる意味でも、今場所、一番健闘してますよ!」 一方、新三役・上田麗奈関は、後がなくなって6勝7敗です。 ○東横綱2・茅野愛衣(13勝)押し出し ●西前04・水瀬いのり(8勝) ごちうさ対決、モカさんがチノちゃんを、 一気に「押し出し」て、ここは無傷まずは勝って13連勝。 春日山 「思ったより、苦にしませんでしたね。 もっと水瀬関を嫌うかと思いましたが・・・、集中してましたねーww」 ○西大関・日笠陽子(13勝)寄り切り ●西横綱・花澤香菜(10勝) 過去の対戦「6対28」、35回目の対戦です。 日笠陽子、勝ってこちらも13連勝、 花澤香菜は優勝争いから完全に脱落の10勝3敗。 春日山 「いやぁー、強いね、今場所のひよっちは。 一番安定した時よりも爆発力があるっていうか。」 去年秋場所、あの優勝を争った場所以来、 「綱取り」も去年は騒がれた日笠陽子関、 結婚から間もなく1年、31歳での優勝賜杯へ、重要な残り2日です。 春日山 「私ほら、引退したの6年前の名古屋で、 その時まだ30歳だったから、ひよっちの活躍は、 本当に見ていて凄いなって思うよね。 当然30台になってから、優勝争いなんか出来てなかったから。」 先場所引退した「沢城みゆき」親方と同じく、「1985年組」の日笠陽子関、引退を聞いて思う所もあるようです。 勝って日笠陽子も13連勝で、さあ、後輩の横綱に力水を付けます。 こちらも「13連勝」を目指す、 横綱・佐倉綾音が東土俵です。 ○東横綱・佐倉綾音(13勝)突き倒し ●東大関・悠木碧(9勝) まさに抜群の切れ味! 「ひと月半」で突き倒しました!! 悠木碧は、弾かれるとそのまま何も出来ず、 防戦一方、一気に土俵下まで「突き倒」されました! 大丈夫でしょうか? 今・・・ 立ち上がりました、土俵に戻ります、 大丈夫なようです。 勝って佐倉綾音も13連勝。 さあ、役者は揃いました。「3人」が13連勝で、明日から直接対決が組まれます! では、今日の結果と、現時点での優勝争いです。 <幕内後半の結果> 東 声優名 勝 決まり手 西 声優名 勝 東横綱 佐倉綾音 13 突き倒し 東大関 悠木碧 9 西大関 日笠陽子 13 寄り切り 西横綱 花澤香菜 10 東横綱2 茅野愛衣 13 押し出し 西前04 水瀬いのり 8 東関脇 M・A・O 4 突き落とし 西関脇 東山奈央 9 東小結 雨宮天 5 寄り切り 西前07 小松未可子 8 東前13 戸松遥 10 うっちゃり 西小結 上田麗奈 6 東前01 種田梨沙 8 押し出し 西前13 三森すずこ 7 東前10 山本希望 5 押し出し 西前01 井上麻里奈 5 東前02 田村睦心 5 寄り切り 東前15 大久保瑠美 6 東前03 竹達彩奈 6 寄り切り 西前02 瀬戸麻沙美 5 今日13日目の結果です。 お伝えした通り、種田梨沙が勝って勝ち越し。返り三役濃厚、 戸松遥は10勝に載せました、豪快なうっちゃりの決まり手。 上田麗奈は後がなくなって6勝7敗。 小松未可子が勝って勝ち越し、雨宮天5勝8敗の負け越し。 関脇同士の一番は、東山奈央勝って9勝4敗。 残り全て勝って11勝とすると、「大関取り」の足固めとなりそうです。 「ごちうさ」対決は茅野が押し出し、日笠も危なげなく勝って寄り切り。 そして結びの一番、佐倉綾音が悠木碧を「突き倒し」で下して、 さあこれで。 < 優勝争い >(13日目現在) 13-0 佐倉綾音、茅野愛衣、日笠陽子 優勝争いは、全くこの3人に絞られました。 続く力士が「10勝3敗」で星3つついています。 いよいよ明日から「直接対決」が組まれます。 春日山 「そっか、気づいたら、もう2敗も居ないのか・・・、 本当に今場所この3人が抜きん出てましたね。」 上位3人が他の力士を「寄せ付けない」 そんな相撲が、今日の取り口からも見えたような気がします。 では、14日目の取組をご覧頂きながら、お別れです。 声優相撲2016年名古屋場所・14日目(2016/07/23) 声優相撲名古屋の14日目。 十両の解説は、元幕内・「広橋涼」の「間垣」親方です。 <十両の結果>(14日目) 東十01 村川梨衣 5 はたき込み 西十06 伊藤かな恵 5 東十02 大橋彩香 5 押し出し 西十05 大原さやか 9 東十13 鈴木絵理 9 引き落とし 西十02 徳井青空 10 東十03 金元寿子 13 押し出し 東十05 大西沙織 11 西十11 藤田咲 7 引き落とし 西十03 白石涼子 7 東十04 加藤英美里 5 押し出し 東十06 藤村歩 8 西十09 芹澤優 6 はたき込み 西十04 釘宮理恵 9 東十07 千菅春香 7 寄り切り 東十14 松井恵理子 3 東十08 明坂聡美 7 寄り切り 西十13 藤井ゆきよ 3 西十14 山村響 3 押し出し 西十08 牧野由依 5 東十09 津田美波 7 寄り切り 東十11 内田彩 5 東十10 橘田いずみ 7 上手投げ 東十12 夏川椎菜 4 西十12 Lynn 5 押し出し 西十10 安野希世乃 6 これで、1敗を金元寿子が守りました。 ここまで2敗だった大西沙織が敗れて3敗に後退。 この後、豊崎愛生が幕内で相撲を取りますが、 明日まで優勝争いは十両も分かりません。 間垣(元幕内・広橋涼) 「今場所は、金元関、好調ですね。 そして、明日、大事な相撲になる力士が沢山居ますね。 こんなに7勝7敗力士が多いのも、珍しい気がしますねww」 今場所もそうでしたが、 幕内、十両、幕下の争いも非常に激しいですね。 間垣 「幕下で好調だった新十両の皆の中で、 勝ち越しているのが、鈴木絵理関だけなのが、 十両の壁の高さを感じますね。 また、幕下から出直しですね。」 まずは、金元寿子が勝って1敗を守りました。 この後の「豊崎愛生」が1敗を守れるか、注目。 では、放送席を後退します。 今日14日目の取組です。 大注目は、ついに14日目にして組まれた、 「13連勝」対決、「NEW GAME!」対決です!過去「25回」の対戦は、14対11です。 <14日目の取組> 東 声優名 勝 対戦成績 西 声優名 勝 東横綱 佐倉綾音 13 4-15 西横綱 花澤香菜 10 東横綱2 茅野愛衣 13 14-11 西大関 日笠陽子 13 東大関 悠木碧 9 5-2 西関脇 東山奈央 9 東関脇 M・A・O 4 2-0 西前07 小松未可子 8 東前01 種田梨沙 8 0-1 西小結 上田麗奈 6 東小結 雨宮天 5 0-1 西前04 水瀬いのり 8 西前08 喜多村英梨 8 16-16 西前01 井上麻里奈 5 東前02 田村睦心 5 1-2 西前02 瀬戸麻沙美 5 東前03 竹達彩奈 6 11-5 東前11 高垣彩陽 7 西前06 加隈亜衣 9 1-0 西前03 上坂すみれ 8 東前04 潘めぐみ 5 5-1 西前11 内山夕実 6 東前05 久野美咲 5 初顔合わせ 西前15 小清水亜美 7 東前07 諏訪彩花 5 0-1 西前05 小澤亜李 5 東前06 内田真礼 6 7-0 東前16 木戸衣吹 3 東前08 小林ゆう 6 1-4 東前17 日高里菜 2 東前09 沼倉愛美 4 1-1 西前14 佐藤利奈 4 東前13 戸松遥 10 13-7 西前09 早見沙織 8 東前10 山本希望 5 3-0 東前15 大久保瑠美 6 西前16 井口裕香 3 初顔合わせ 西前10 高橋李依 4 東前12 石上静香 5 初顔合わせ 西前12 赤崎千夏 6 西十01 朝井彩加 11 --- 西前13 三森すずこ 7 東前14 洲崎綾 7 --- 西十07 豊崎愛生 12 14日目の放送席をご紹介します。 正 面解説 : 時津風親方(元横綱・能登麻美子) 向正面解説 : 熊ヶ谷親方(元大関・井上喜久子) 両理事をお迎えしての「14日目」の土俵です。 お2方、よろしくお願いします。 まず、時津風さん、部屋の横綱がここまで無傷13連勝です。 時津風 「ここ1年半、優勝から遠ざかっているんですが、 今場所はかなり調子が良いみたいで、充実してますね。」 今日は、ついに大関・日笠陽子戦が、結び前に組まれました。 時津風 「いやぁー、日笠ちゃんも好調ですからねー。 そりゃあ、親心というか、立場からしたら、茅野ちゃんに勝ってほしいけど・・・、 良い相撲を見せてほしいですね、2人とも力を尽くした。」 そして向正面からは、お熱い中、ありがとうございます。 声優相撲協会・事業部長、井上喜久子の「熊ヶ谷」親方です。 熊ヶ谷 「いやぁー、熱気が凄いです。やっぱりww でもこうして向正面から解説すると、臨場感があって、 仕事を忘れて・・・ってこんな場で言ったら不味いんでしょうけどww 普通に声優相撲を楽しめそうで今からワクワクしてます。」 こちらからも、周りの皆さんが、 うちわなどで風を送っている姿が見えますが、 お客様がほとんど埋まっていますもんね。 熊ヶ谷(周りを見渡しつつ) 「そうですねー。 まだ中入りの時間なんですけど、 マス席はほとんど空席が見つけられませんね。 やっぱりお休みってこともあって、 家族連れとか、普段とお客さんの感じも違って、賑わってますね。」 そして、結びの一番が師匠注目ですね。 全勝の佐倉綾音が、横綱対決として、西横綱・花澤香菜との相撲が、 14日目に先に組まれるという。 熊ヶ谷 「本来ならば、先に東張出横綱・・・ あっ、もうこの言い方古いんですよねww つい癖でww 茅野ちゃんが先に14日目に組まれるはずですよね、番付順としては。」 しかし、14日目が東西横綱対決。 審判部、そして相撲協会も「盛り上がり」を期待して、 ということでしょうね。 熊ヶ谷 「まあ、私が割を決めてるんじゃないんで、何とも言えませんがww、 やっぱりでも、千秋楽に横綱対決が結びの一番で組まれて、 それで優勝の行方が決まるってのが、一番見応えがありますよね。 だから、今日は両横綱、どういう相撲を取るか、 どういう結果になるかが、注目される所なんじゃないかなーって思います。」 今日は、お2人の解説をお迎えして、 優勝争いを左右する、結び2番を中心にご紹介して参ります。 14日目、幕内の土俵が始まります。 十両の優勝争いも、幕内と同じく注目されます。 1敗の「豊崎愛生」が西土俵に上がってきました。 7勝6敗と勝ち越しが掛かる、幕内・洲崎綾との一番です。 ○東前14・洲崎綾(8勝)寄り切り ●西十07・豊崎愛生(12勝) 豊崎、腰高になってしまって、洲崎に潜られました! これで豊崎愛生は痛い2敗で優勝争いから後退! 金元寿子が1敗で明日、優勝争い単独トップです。 <十両優勝争い>(14日目) 13-1 金元寿子12-2 豊崎愛生 元三役力士同士の「十両優勝争い」。 2人とも幕内で優勝同点以上を経験していますから、 十両では本調子になれば、間違いない所でしょうが・・・。 時津風 「もう直接対決は組まれてるんですよね? 金元ちゃんは、後は自分の相撲を取るだけですよ。」 まだ、明日の取組は決まっていません。 14日目は、幕内も、その日の取組結果を見つつになります。豊崎が勝って、金元が負けた場合のみ、「優勝決定戦」。 それ以外は、金元寿子の初の十両優勝が決まります。 ●西前16・井口裕香(3勝) 寄り切り ○西前10・高橋李依(5勝) 高橋李、寄り切って5勝目! これで、何とか、「幕内」の座を来場所も守れそうです! 膝をかばいながらの勝ち名乗り、今場所5回目です。 熊ヶ谷さん、膝の大怪我をおしての出場です。熊ヶ谷 「うーん、心配の一言ですね。 5勝しましたから、とりあえず出場した意味はあるかもしれませんが、 怪我が後々に響かないことを祈るばかりです。」 このように、土俵を降りる時も、相撲が終わると、 少しを足、膝を庇う素振りを見せます。 熊ヶ谷 「ほっちゃん(堀江親方)とも話しましたけど、 全治2ヶ月の大怪我って言うことなんで、 本人の強い意思があるとはいえ、やっぱり・・・。 だって、まだ入幕して間もなくって、将来有望じゃないですか。 難しいですけど、早く治って元気に相撲取って欲しいですね。」 <前半注目の一番・「あの花」対決> 東前13・戸松遥(10勝) 13-7 西前09・早見沙織(8勝) これまで20回戦って、戸松が「13対7」という、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の、「あなる対つるこ」の「あの花」対決です。 前半、楽しみな一番に、館内大きな盛り上がりを見せています。 時津風 「やっぱりこの2人、長く相撲取ってますし、人気ありますねー。 特に、とまっちゃんはご当所だから声援が一際大きいですね。」 何よりも、戸松関は今場所、良い相撲が出てますよね。時津風 「本当に、調子がようやく戻ってきたなって感じの。 前に出る、出足が本当に良くなってきました。」 しかし、熊ヶ谷さん。 早見関も、8勝5敗ですが、星勘定以上に好調ですよね?熊ヶ谷 「そうですね。 今年に入ってから、ちょっと成績が 伸び悩んでたので、早見関も・・・ やっぱり上位と戦う位置で見たい2人ですから、 ひとつでも多く勝って来場所に向かってほしいですね。 でも、戸松関への声援、凄いですよ。 うちわとか、オレンジのペンライトとかー」 同じ、2007年初土俵、ですから、今年で10年目。 歳の差1つ違いで、10代の頃から、幕内、そして三役で活躍してきました。少しずつ、若手から幕内での「中堅」に近づいている両者の対戦です。 注目の「あの花」対決、前半楽しみな一番です。 戸松、鋭い出足だ! 突き放した!早見もそれを弾いて・・・、両者見合う格好になった! 早見が前廻しを取りに頭を付けた! これを嫌って戸松が引く、早見もついていきます。少し足が流れ・・・、大丈夫です。早見も食らいつきます。 戸松が逆に今度は右上手を取りに行った。 胸が合って・・・、左四つがっぷりの体勢! 戸松の方から廻しを取りに行きました。 しかし、早見にとっては右四つの方が取りやすい・・・。ここで両者動きが止まりました。 < 888888888 館内から自然と拍手が湧き上がります。 < はい、はっけよい、はい! 行司の掛け声も、両者動けないか? 廻しの位置を探る動きの戸松を、早見が必死に制しています。 戸松が廻し取って、引き付けた!しかし早見の重い腰、堪えます。 早見、巻き替えた! 少し脇が開いたか、戸松。 ここで早見が左、左上手の右四つの体勢になった! 一瞬の早業、体を逆にして、一気に投げる、左からの「上手投げ」~! ●東前13・戸松遥(10勝)上手投げ ○西前09・早見沙織(9勝) 戸松遥、4敗目、早見沙織は9勝目に達しました。 時津風 「お互い、攻める姿勢を見せた良い相撲でしたね。 見ていて、思わず手に汗握っちゃいましたww」 <幕内前半の結果> 東前05 久野美咲 5 寄り切り 西前15 小清水亜美 8 東前07 諏訪彩花 5 突き落とし 西前05 小澤亜李 6 東前06 内田真礼 7 はたき込み 東前16 木戸衣吹 3 東前08 小林ゆう 7 はたき込み 東前17 日高里菜 2 東前09 沼倉愛美 5 寄り切り 西前14 佐藤利奈 4 東前13 戸松遥 10 上手投げ 西前09 早見沙織 9 東前10 山本希望 6 寄り切り 東前15 大久保瑠美 6 西前16 井口裕香 3 寄り切り 西前10 高橋李依 5 東前12 石上静香 5 突き落とし 西前12 赤崎千夏 7 西十01 朝井彩加 11 押し出し 西前13 三森すずこ 8 東前14 洲崎綾 8 寄り切り 西十07 豊崎愛生 12 今日の相撲で、洲崎、三森、小清水が勝ち越し。 大久保は負け越しとなりました。 <幕内後半の取組> ○西前06・加隈亜衣(10勝)引き落とし ●西前03・上坂すみれ(8勝) 加隈亜衣、2桁到達。あと一つ勝って、11勝とすると、 番付にも寄りますが、或いは、三役返り咲きの可能性もあります!去年ご当所・九州場所以来の「11勝」を目指します。 ●東前01・種田梨沙(8勝)押し出し ○西小結・上田麗奈(7勝) 「三役入れ替え戦」の様相、 上田麗奈が取り直しの相撲を制して、7勝7敗、新三役にして勝ち越しの可能性を残しています。種田梨沙は東筆頭ながら、後1つ勝ちたい所。 時津風 「今日は消極的な相撲でしたね。 もっと自分から攻めて行かないと、やっぱり。」 東関脇 M・A・O 4 寄り切り 西前07 小松未可子 9 東前01 種田梨沙 8 押し出し 西小結 上田麗奈 7 東小結 雨宮天 5 寄り切り 西前04 水瀬いのり 9 西前08 喜多村英梨 9 上手投げ 西前01 井上麻里奈 5 東前02 田村睦心 5 寄り切り 西前02 瀬戸麻沙美 6 東前03 竹達彩奈 6 寄り倒し 東前11 高垣彩陽 8 西前06 加隈亜衣 10 引き落とし 西前03 上坂すみれ 8 東前04 潘めぐみ 6 はたき込み 西前11 内山夕実 6 東大関・悠木碧(9勝) 5-2 西関脇・東山奈央(9勝) さあ、9勝4敗同士の一番を迎えます。 1992年3月生まれ同士です。 東山奈央にとっては、念願の「大関」に向けての、「足固め」にしたいこの名古屋場所。 最低限、2桁、可能なら11勝として、審判部へのアピールもしたい所です。 悠木も、これ以上格下に星を落とす訳には行きません。 綱取りも全く降り出しに戻った大関2場所目、1桁の白星で終わることは、関脇なら許されても、大関では決して許されません。 時津風 「これまで5対2なんですね。 とにかく良い相撲を心掛けてほしいです。 次に繋がる相撲を取って欲しいです。」 さあ、これで制限時間いっぱいです! 是が非でもほしい、2桁の白星。 今日手にするのはどちらか!? ○東大関・悠木碧(10勝)押し出し ●西関脇・東山奈央(9勝) 大関一蹴! 関脇・東山奈央を寄せ付けませんでした! これで悠木碧が10勝目。 東山奈央は9勝5敗と変わります。 時津風 「本来なら、上位戦でこの相撲を出して欲しかった所ですけどww でも、碧ちゃんも次に繋がる相撲でしたね。」 東山奈央は、明日2桁を目指します。 明日の対戦相手は「10勝4敗」の平幕・加隈亜衣との一番です。 さあ、そして注目の「全勝対決」を迎えます! 名古屋場所14日目、結び前の一番です。 < 名古屋場所注目の全勝対決 > 東横綱2・茅野愛衣(13勝) 14-11 西大関・日笠陽子(13勝) 過去の対戦は「14対11」。25度の対戦ですが、 ほぼ同じ時期に大関になった両者、茅野が先に横綱になり、 対戦成績では3つリードしています。 茅野愛衣 14-11 日笠陽子 名 すくい投げ 秋 すくい投げ - - - 九 - - - 初 素首落とし 下手投げ 春 夏 送り出し 去年の夏場所まで「茅野」が8連勝していました。 ですからそこまでは「13対7」でした。 しかし、昨年名古屋場所を優勝して以来、過去1年では「1対4」と大関・日笠陽子が大きく勝っています。 時津風 「日笠ちゃんを意識した稽古をしてましたね。 多分、支度部屋でもそうだと思います。 あんまり番付の差、自分が横綱だとか、相手が大関だとか、 そういう風な考え方をしないんじゃないでしょうかね。」 先日の「ノーゲーム・ノーラジオ」の公開録音で、 「映画化」が決まっている「ノーゲーム・ノーライフ」など、 土俵外でも「共演」も多い両者です。 時津風 「年も近いですし、番付も境遇も近い所でしたから、 良く仲良くというか、積極的に稽古をして来ましたよね。 2人とも良い相撲を取って欲しいですよね。 まあ、師匠としては勿論、部屋の茅野ちゃんに勝ってほしいですけど。」 大沢事務所の師匠であります、 時津風部屋の「時津風親方」からのコメントでした。 向正面の元大関・井上喜久子の「熊ヶ谷」さん。 大関が横綱を下すとしたら、どういった相撲でしょうか? 熊ヶ谷 「寧ろ、不十分な形で組みたいですね、逆に。 真正面から打つかってがっぷり四つだと、 流石に横綱が良いでしょうから、押して行くか、 或いは組んでも相手不十分にしないと、 一瞬で投げられちゃうかも知れません。」 「NEW GAME!」の大人組で、共演の両者。 年齢も、芸歴も、そして「番付」も、 後輩を「指導」する立場になっています、両者。 大部屋を引っ張っていく存在になっています。 「fourfolium」の4人、特に主人公である、 “涼風青葉”ちゃんを優しく、時に厳しく指導するという、 似た役回りで「同期」という作中でのキャラクターが、 まさに今の声優としての2人を「キャラクター化」したものでしょう。 「 八神コウ 対 遠山りん 」 という、作中では「25歳」の同期同士。 仲良しなのは、作中のキャラクターも声優も同じですが、そこは「土俵上」では真剣勝負。 ましてや、今場所の「優勝争い」トップを、 そして全勝を守る、14連勝をかけるという、「名古屋場所」の大一番です! さあ、制限時間いっぱい! 全ての声が、大歓声に消えていきました!時津風さん、横綱に一言! 時津風 「とにかく慌てないこと、何があっても。 立ち合いに集中して、自分の信じた取り口を貫くこと! 普段から言っていることですけど、 今日と明日は特にそれが重要だと思います。」 さあ、師匠の言葉は届いたでしょうか。 タオルを渡して、今、土俵に戻ります、横綱。 対する西から何時も通り、塩をたっぷりと掴んでまきました。 東、賜杯から遠ざかる横綱・茅野愛衣! 西、名古屋場所連覇を目指す大関・日笠陽子! 制限時間いっぱい、仕切りです。両者同時に腰を割りまして・・・ 立ち合いです! 横綱、踏み込んだっ! 茅野が廻しを取らず、一気に出て行く! 日笠、苦しい、が、左に動いて行く。構わず出る茅野! 横綱一気に出て行くー! 押し出し、押し倒し、決まったー! 日笠陽子が横にズレて行きましたが・・・?これは横綱、残っています。 もたれこむように、一気に持って行きました、横綱! ○東横綱2・茅野愛衣(14勝)押し倒し ●西大関・日笠陽子(13勝) さあー、これで、横綱・佐倉綾音の、横綱同士の一番の結果を待ちます。 日笠陽子は自力優勝の可能性は全く無くなりました。 まずは、茅野愛衣が大きく優勝を近づける、全勝対決を制しました、無傷14連勝! これで20度目の対戦、 佐倉綾音4勝、花澤香菜15勝で迎える、 「結びの一番」です。 ○東横綱・佐倉綾音(14勝)すくい投げ ●西横綱・花澤香菜(10勝) <14日目、結び3番の結果> 東 声優名 勝 決まり手 西 声優名 勝 東横綱 佐倉綾音 14 すくい投げ 西横綱 花澤香菜 10 東横綱2 茅野愛衣 14 押し倒し 西大関 日笠陽子 13 東大関 悠木碧 10 押し出し 西関脇 東山奈央 9 さあ、これで・・・ 優勝争いはこうなりました! <優勝争い>(14日目現在) 14-0 佐倉綾音、茅野愛衣
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「本場所」は私益財団法人 声優相撲協会によって定期的に開催される興行である。本場所の成績に応じて、番付が昇降するため、番付に影響を与えない花相撲、巡業と比べ注目度や力士の本気度が高いとされる。 現在は、本家大相撲と同じく年6場所制で開催されており、原則「奇数月」に「15日間」の日程で開催されている。 <場所の概要一覧> 開催月 通称 開催地 対象 補足 1月 初場所 声優国技館 冬 3月 春場所 大阪府立声優会館 冬・春 「大阪場所」とも 5月 夏場所 声優国技館 春 「夏場所」ながら春アニメが対象 7月 名古屋場所 愛知県声優会館 夏 9月 秋場所 声優国技館 夏・秋 11月 九州場所 福岡声優センター 秋 例年、開催月は奇数月、開催初日・千秋楽は日曜日と決まっている。1・5・9月は東京の声優国技館、他3回は大阪、愛知、福岡県で毎年開催(の体)。 <過去の変遷> 1963年~1967年 年1場所(協会設立前・不定期)1968年~1972年 年1場所(協会設立後、年末開催)1973年~1990年 年2場所(春場所、秋場所 共に国技館)1991年~2000年 年4場所(初、春、夏、秋場所 春のみ大阪開催)2001年~2015年 本場所年6場所制定着 <場所ごとの逸話など> ~初場所~ 初場所は一年のはじめの場所であり、一年間を占う場所と言われる。中日8日目は「天覧相撲」となることもあり、華やかな場所となる。「冬アニメ」を対象としているが、作品数が少ないため、念願の初優勝を果たす大関が過去複数名居るのが特徴。 1991年 昭和の大横綱・野沢雅子引退。坂本千、3連覇スタート。1993年 大関・高山みなみ、初優勝(唯一の優勝)2002年 大関・田村ゆかり、初優勝 念願の堀江を下す。2006年 前頭6枚目・中原、幕内中位以下から唯一の「平幕優勝」。2009年 大関・水樹奈々、悲願の初優勝2010年 第2次5横綱時代到来。2015年 優勝決定巴戦 小結・悠木碧初優勝。 ~春場所~ 「冬アニメ」「春アニメ」を対象とし、作品数が非常に多くなるため、最もレベルが高くなる場所と言える。特に幕下以下では、そのクール話題の「春アニメ」でヒロインを掴んだ力士などが活躍しやすい。春場所、夏場所を通じて番付を駆け上がった力士も多い。 1979年 吉田理保子が横綱で初優勝。春場所3連覇の偉業。1990年 林原めぐみ、史上初の平幕優勝。2010年 優勝決定巴戦。先輩横綱・川澄、最後の優勝。花澤敗れる。2013年 新大関・日笠陽子、涙の初優勝。佐渡ヶ嶽部屋に賜杯。2015年 優勝決定巴戦 悠木碧、2場所連続優勝。 ~夏場所~ 名称は「夏場所」ながら対象は「春アニメ」 当初は名称に関して議論が巻き起こったが、現在は定着している。 1995年 横綱・林原めぐみ 平幕優勝の90年以来5年ぶり2回目の優勝。1998年 横綱・林原めぐみ、3連覇で最後の優勝。2000年 堀江由衣、当時タイになる4連覇で横綱昇進。2010年 新大関・花澤香菜、初優勝。2012年 大関・豊崎愛生、スフィア4人による涙の初優勝!2014年 大関・茅野愛衣 初優勝。 ~名古屋場所~ 「夏アニメ」のみを対象としているため作品数が少ない。好不調がはっきりと出るため、夏場所まで好調だった力士が、番付を急速に上げて家賃が高まる現象が毎場所見られる。 2005年 川澄綾子、名古屋場所2連覇。一年で平幕から大関へ。2006年 横綱・堀江由衣、23場所ぶり、念願の賜杯。2009年 関脇・戸松遥、3場所中2場所優勝、ご当所19歳で大関昇進。2010年 大関1年で陥落の戸松、関脇で復活の優勝、大関復帰。2011年 横綱・花澤、史上2例目の「6連覇」達成。 ~秋場所~ 相撲は「秋」の季語である通り、春場所に続いて華やかな秋場所。夏・秋アニメを対象としているため、レベルも高まる。2度の6連覇の起点がここであった事からも、実績、実力のある力士が優勝することが多いと伺える。 1999年 関脇・堀江由衣、初優勝。「6連覇」の始まり。2000年 新横綱・堀江由衣、当時史上初の「5連覇」達成。2005年 大関・川澄綾子、連覇達成で綱取り。「第1次5横綱時代」へ2010年 大関・花澤香菜、2回目の優勝。「6連覇」の始まり。2014年 大関・茅野愛衣 2回目の優勝。横綱昇進が決定。 ~九州場所~ 「一年収めの九州場所」。名古屋場所と共に2001年から本場所に昇格したため、歴史は決して長くないが、「秋アニメ」を対象としており、翌年以降を見据えた場所となることも少なくない。 2009年 沢城、昨年に続き九州を制し、綱取り、「5横綱時代」へ2014年 茅野愛衣、新横綱で優勝し、初の連覇達成。 <開催日数> 1963年~1968年 9日制1969年~1974春 11日制1974秋~1982春 13日制1982秋~2015年 15日制 <場所の流れ> 1日目:初日、8日目:中日、15日目:千秋楽(楽日)01~05日目:序盤戦06~10日目:中盤戦11~15日目:終盤戦 日 先場所千秋楽 : 本場所終了月 千秋楽翌日 : 「横綱審議委員会」定例会水 場所後水曜日 : 「番付編成会議」(新横綱・大関、新十両以外は前もって発表) 偶数月中心 : 地方巡業、花相撲(ある場合)月 初日13日前 : 「番付発表」(初場所:前年の12月24日) 金 初日 2日前 : 「番付編成会議」土 初日前日 : 「土俵祭り」日 本場所初日 : 本場所開催月 2日目以降 : 新横綱・大関インタビュー、新三役インタビュー、新十両紹介の順に連日企画日 中日ごろ : 関取訪問(平幕力士の部屋を訪問する企画)、新序出世披露金 13日目 : 幕下以下、各段優勝力士決定(優勝決定戦の場合を除く)日 本場所千秋楽 : 本場所終了 以下同じ 「関取訪問」 場所 日 声優 部屋 枚 力士 部屋 枚 16春 8 石上静香 尾車 3 大翔丸 追手風 14 16初 8 井上麻里奈 伊勢ヶ濱 6 遠藤 追手風 11 15九 8 加隈亜衣 雷 4 琴勇輝 佐渡ヶ嶽 6 15秋 7 沼倉愛美 二所ノ関 11 阿夢露 阿武松 7 15名 8 赤崎千夏 九重 5 佐田の海 境川 1 15夏 8 雨宮天 朝日山 1 荒鷲 峰崎 12 15春 8 山本希望 堀江 13 徳勝龍 木瀬 7 15初 8 伊瀬茉莉也 振分 10 栃ノ心 春日野 1 14九 8 佐藤利奈 東関 7 豊響 境川 2 14秋 7 大坪由佳 北陣 12 旭天鵬 友綱 14 14名 9 木戸衣吹 中村 5 若の里 田子ノ浦 16 14夏 7 上坂すみれ 陸奥 12 臥牙丸 木瀬 14 14春 3 種田梨沙 時津風 8 千代鳳 千代丸 九重 5 14初 8 斎藤千和 佐渡ヶ嶽 1 豪風 尾車 4 13九 7 三森すずこ 山響 5 魁聖 友綱 5 13秋 8 東山奈央 二所ノ関 4 富士東 玉ノ井 8 13名 8 野水伊織 プロダクション ・エース 6 千代の国 九重 10 13夏 8 瀬戸麻沙美 伊勢ノ海 3 北太樹 北の湖 2 13春 6 福圓美里 伊勢ヶ濱 4 妙義龍 境川 1 13初 10 高森奈津美 大嶽 13 大道 阿武松 13 12九 7 佐倉綾音 佐渡ヶ嶽 8 旭日松 友綱 11 12秋 8 金元寿子 高砂 隠岐の海 八角 8 12名 8 高垣彩陽 朝日山 勢 伊勢ノ海 16 <懸賞> 声優相撲における「懸賞」は幕内の取組に対して掛けられるもので、 仕切りの間に「懸賞旗」を通じて、場内のお客様にアナウンスと共に宣伝し、 懸けた金額(の一部分)を直接、その取組の勝者に与えることが出来ます。 基本的には、テレビアニメの「製作委員会」や「(原作等)出版社」、 テレビ・ラジオの「放送局」などが主体となって懸賞を出すことが多いようです。 (※当然ながら実際に金銭が動いたり、宣伝を行ったりはしていませんww) 現状、本家が認めていないので、法人・企業からのみの受付とし、 声優相撲を好きなファンからの懸賞はお断りする方針です。(2015年時点)